4月のパリ旅行に最適な服装をお伝えします。
今月に入り3月よりは大分暖かく、小雨が少なくなってのですが、1月末から始まった年金改革のデモは今月も続いていますので、場所によっては、注意して歩くのがいいです。
パリジャーナルで配信しているツイートもまとめて、天気や気温も見ていきましょう。
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パリ旅行2023年4月の天気と気温
4月の天気は大分落ちついています。
ときには小雨が降っています
最高気温は11度から14度くらいです。
【2023年3月27日から4月最初の週末の天気と気温】
【2023年4月2日の週の天気と気温】
【2023年4月17日の週の天気と気温】
パリ旅行の服装は?軽装はどこまで?
もう厚手のコートは着ている人も少なくなりましたが、毎日晴天でもないので、ショートのジャケットは必要です。
4月上旬の服装・ジャケットと帽子
4月上旬は暖かくなったとはいえ、それでも日陰で風が冷たい日があります。
そんな時は子供でも帽子をかぶっています。
4月上旬の服装・日向のカフェ
日向のカフェのカフェの服装は、のどかな服装で。
公園でゆっくりとしている人も。
パッサージュとは屋根付きのアーケードになっている建物で、1850年まで建設ラッシュを迎え、パリの風物詩となっています。
パリ旅行の4月の美術館
印象派の展示が多いオルセー美術館で「マネ/ドガ展」。
パリ7区の美術館・オルセー美術館
エドゥアール・マネとエドガー・ドガの二人の画家展がオルセー美術館で2023年3月28日から7月23日まで開催されます。
マネとドガは、19世紀末に活躍した2人の人物です。
マネは印象派という派が始まる前の先駆者であり、アカデミックな規範を拒否し、師を持たずにスペインに行き、独自のスタイルを確立した画家。
題材の選択で、スキャンダルと思われた題材を扱い、サロンの展示がされるまで時間がかかったのでした。
ドガは印象派ではありながら、写実的題材を扱った画家で、同じ場所に通い、カフェや街角など同じ風景を描いた作品があります。
タッチもこの2人の作品はまったく対照的です。
美術館住所はこちら記事を↓
www.franceinfos.xyz
パリRERのC線のサンミシェル駅が再開
RERC線のla gare Saint-Michel Notre-Dame(ラ・ガール・サンミシェルノートルダム)駅が8ヶ月の工事を経て、4月17日からいよいよ再開です。
サンミシェル駅が再開すると、B線に直結しているので便利になります。
パリ旅行・デモとストと注意点
パリ旅行をするにあたり、まだまだ公共乗り物ストも気になります。
ごみ回収は落ち着いていますし、乗り物のストもありますが、3月ほど気にならなくなっています。
4月11日が11回目の年金改革反対抗議デモで、機動隊との衝突もあり、モンパルナスのブラッスリーの屋根に火がつけらました。
ここは、マクロン大統領が大統領選で1戦目に勝ち残った時に祝賀パーティーをしたブラッスリーで、それ以来、火をつけらることがあるのです。
2020年に1度あり、ジレジョーヌの仕業だったのですが、それでも今年もまた、直ぐに消火されたとはいえ、恨みを買うブラッスリーにされています。
でも、あれ?いつもフーケッツが狙われるいるのではないの?
と思いますが、確かに、富の象徴のシャンゼリゼ通りで、二コラサルコジなど元大統領が使っているブラッスリーなので、狙われていました。
ただ、ここ数年はシャンゼリゼ通りでデモができないようにしたので、被害にあっていないだけなのです。
いずれにしても、そんなデモがある場所は、その日は行かなければ、被害もありません。
パリ旅行・4月の天気と服装まとめ
日中の最高気温は、今のところ11度から14度くらいです。
3月とあまり変わっていないともいえますが、小雨が降らなくなったのと、お出かけしやすい天気です。
夜間はそれでも寒いのですが、マフラーや帽子で対応が効く寒さです。
パリ旅行で大きな出費項目は、パリ行きのチケットとホテルです。値段の比較はこちらのサイトも参考にしてください。
www.franceinfos.xyz
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