5月のパリ旅行に最適な服装をお伝えします。
一見4月よりは大分暖かくなったのかなと思いきや、そうでもなく、小雨も多いのと、日陰で温度が高くないのです。
5月はフランスでも、祭日が多くパリジャンも数日のバカンスへお出かけで、パリ市内の人も少ないというところです。
パリジャーナルで配信しているツイートもまとめて入れています。
ご参考にしてください。
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パリ旅行2023年5月の天気と気温
5月の天気は、晴天の日は晴れややかで空気もすがすがしいのですが、そうでないと小雨が降っています
最高気温は16度から23度くらいです。
【2023年5月1日の週末の天気と気温】
【2023年5月8日の週の天気と気温】
【2023年5月15日の週末の天気と気温】
【2023年5月22日の週末の天気と気温】
パリ旅行の服装は?軽装はどこまで?
5月になって、もう半袖シャツで外出?ともなりそうですが、毎日晴天でもないので、ジャケットやコートは必要です。
5月上旬の服装・ジャケット
5月上旬はそれでも日陰だと風が冷たいので、長袖です。
5月上旬の服装・オペラ通り
オペラ座の交差点前を歩く人達です。
中は半袖シャツでも、ジャケットを着ています。
5月上旬の服装・プティ・パレ
プティ・パレ美術館の中庭にいた人達は、長袖ジャケットが多いです。
中には座っている人で、半袖シャツの人もいますが、ジャケットは持ち歩いています。
5月中旬の服装・シャトレ
お昼でもジャケットをきている人がほとんどで、日陰は暑くなく、日向へいくと暑いのです。
まだ半袖シャツだけにはなっていません。
5月の美術館情報
シャンゼリゼ通りのプティ・パレで、サラ・ベルナール展が再開中です。
パリ8区の美術館・プティ・パレ
19世紀から20世紀初めまで、悲劇役の女王役者であったサラ・ベルナール展が開催されています。
サラ・ベルナールの没後100年記念の展示会です。
フランスの舞台女優で、フランスの「ベル・エポック」を背景に大女優となった役者です。
ヴィクトル・ユゴーやジャン・コクトーからも絶賛された人物で、「聖なる怪物」と命名されていたくらいです。
サラ・ベルナールはベルエポックを生きた役者ですが、国際的な人気を博し、フランスの最初の国際スターとも言えます。
ナポレオン3世時代にフランスが戦争を交えたドイツ以外の国は舞台公演に訪問し、国際的に活躍していたのです。
サラ・ベルナール展が8月27日まで。
パリ16区の美術館・ミュゼ・ドゥ・ローム
le Musée de l'homme(人類博物館)で、ピカソ展が開催されています。
人類博物館で何故ピカソ展かというと、ピカソの原始的と言われている彫刻が展示されているからです。
この人類博物館には、古代からの人類の推移を世界レベルで展示しているので、そのなかでピカソの彫刻は合致しているので、ピカソといえども、この美術館で観るとごく自然なのです。
ピカソ展は6月12日までです。
パリ旅行・デモとストと注意点
パリ旅行でデモが気になるところですが、年金改革運動も下火です。
交通機関のストもほぼありません。
パリ旅行・5月の天気と服装まとめ
日中の最高気温は、今のところ16度から23度くらいです。
4月よりは気温は上昇していますが、小雨も多く、傘は持参がマストです。
マフラーや帽子はもう必要ないですが、薄手のジャケットを着れば寒くない気候です。
パリ旅行で大きな出費項目は、パリ行きのチケットとホテルです。値段の比較はこちらのサイトも参考にしてください。
www.franceinfos.xyz
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