パリで値段が手ごろなレストランをご紹介します。 レストランは流行っていると、更にお客さんが来ています。
立地、味、値段の面で釣り合いがとれているレストランは流行ります。
私自身は安くても長打の列に並びたくないと思っており、並ばないで気軽に行けるレストランをご紹介します。
2022年4月に3軒、8月に1軒、
【2023年8月】に1軒さらに追加しました。
パリの安くて美味しいレストラン1選2023年
夏のバカンス開けに行ってきたレストランを1軒ご紹介します。 6区のオデオン駅にある歴史あるビストロランチです。
1.ポリドール(フレンチ6区)
オデオン駅から北へ行ったところにある、ワインのカーヴと隣合せになっている、映画の舞台にもなった、レトロ調のビストロです。

中には螺旋階段もあるインテリアも良く、お昼時はランチメニューがお得です。 ガスパチョのスープ

プレ・バスケーズは鳥のバスク風です😊 煮込んであり、鳥も柔らかく、バスクの野菜がたっぶりです💞

大テーブルで食べる、まさしくビストロの味。一人でも気になりませんし、サービスが早いです。
ランチで安く食べられる、インテリア装飾がいいレストランを追加して40選となりました。 ➡コスパ最強のランチ・一人で楽しむカフェとビストロ40選
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パリの安くて美味しいレストラン4選2022年
今年春に行ってきたレストランを3軒ご紹介します。 まず6区のサンミシェルにあるシックで安いランチからです。
1.ル・ブイオン・ラシーヌ(フレンチ6区)
サンミシェル駅からすぐそこで、本屋さんのジベール・ジョゼフからも隣にある、立地が抜群で、1900年代にできた歴史のあるレストランです。
中のインテリアも良いので、安い割にはお出かけ気分にもなります。
お昼時はランチメニューがお得です。 オンディーブのスープ

ヴォー・マレンゴは、 牛のマレンゴ、トマト煮込みです😊 付け合わせはがポレンタです💞

こちらの看板料理は、ポトフです。
もともと、ブイヨンは大衆食堂の意味で、ポトフやブランケット・ド・ボーのような料理をだしていました。
初夏で、もう温かい時期で、どちらもメニューにはなくランチにしました。
サービスも早く、コロナでも観光客で一杯です。 私は予約をして一人で行ってきましたが、一人でも気になりません。
2.リザ(フレンチ12区)
パリの動物園、ヴァンセーヌの森のから近い、12区にあるフレンチ、カフェ・レストランです。
常連さんが多い場所で、お店の人は感じが良く、なにせ3品で14ユーロと、格安それも人気の秘密でしょう。
豚のパテドカンパーニュ

ダンド(七面鳥)のノルマンディーソース

ムースオショコラ

感激でした。
このレストランからは、こちらのポルトドドレの駅跡路線コースからも近いです。
3.ル・トン・オ・トン(フレンチ11区)
パリのこじんまりとした、細い道にある、オーナーが一人で経営しているレストランです。
私が行ったときは、オーナーが一人で料理とサービスをしており、12時くらいにいかないと、満席になる前に断られます。
お昼時はランチメニューはお得。 カリフラワーのクリームスープには、なんとチョリソーとクルトンさんが乗って、そこにふわふわとオリーブオイルが

タラのソテーに、キヌア添え😊

ちらっと、赤ワイン、結構美味しい🎵

デザートは、リオレとナシのキャラメルソース、 下には、サブレ台です。 キャラメルソースが濃厚で、ナシと合いますね。

オーナーが親切で、かなり気に入りました。
このレストランの近くには、パリのトップパティシエのシリル・リニャックさんのパティスリー店があります。
4.ル・ジャニセール(トルコ料理12区)
パリの12区のヴィヴァルディ通りある、トルコ料理のレストランです。
雰囲気がいいレストランで、トルコ料理の高級路線で、ゆったりとした感じの中で食べられます。
以前はよくディナーに行っていましたが、今回はランチに行ってきました。
アントレは4品の盛り合わせです。 メニューの🍷つきでスタートです。 あげだんご、ひよこ豆のウムスと、タラマと、🥕のピューレ。

メインは鯛のソテーに、ジャガイモのソテーで😊このソースがオリジナルです。フレンチにはない味付けです。

デザートは、ローズのゼリーで、ルクムです。 このデザートは、中東やトルコ料理で定番の一つで、香りがいいのです。

パンは、ナンのようでもあり、厚みがあって、モチモチしています。

お昼時のランチメニューはグラスワイン🍷とコーヒー付きのお得なランチです。
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パリの安くて美味しいレストラン5選2019年まで
パリの流行っていることろは、常連さんが多く、オフィス街ではなくとも、近所の会社員の人がお昼に食べにきていて、12時になったら席が埋まってしまうレストランです。
そんなところは、有名シェフが料理しているわけでなくともすごい人です。
1.トントン・ジョレス(フレンチ19区)
ビュットドゥショモン公園の近所にあるレストランで、名前が「トントン・ジョレス」です。
とにもかくにも、値段が安く、地下鉄駅は5号線のOurcq駅からすぐそこで、あっという間に席が埋まっています。
19区は柄がよくないと思われています。もちろん6区のような雰囲気ではありませんが、お昼は近所で働く人達でにぎわっています。
値段が安く行った中で、王座に輝きます。お昼時はランチメニューにはワインもついています。

セットメニューがお得で、
野菜のスープ、豚のトマトソース、 ワインが25cl付きで、白も赤もロゼから選べます。

サービスも早く、サラリーマンが一杯で、予約してから行かないと、席がありません。
2.ミャン・ファン(ベトナム料理9区)
ギャラリー・ラファイエットの裏手にある、9区にあるベトナム料理店の、ミャン・ファンです。
パリ市内には5店舗ほどある、チェーン店で、ビジネス街にあることで、お昼は盛況で、12時まで行かないと席がなくなるくらいです。
お店の人は感じが良く、それも人気の秘密でしょう。

ベトナム料理で有名な、ボブンもありますが、お薦めの鳥のフライご飯です、ピリ辛ソースがついています。

ボブンは9,8ユーロから。
3.オ・レガル(ポーランド料理12区)
12区のあるポーランド料理店で、デリカの持ちかえりができるレストランです。
元々ババオラムについて調べているときに、ポーランドの「バカ」というケーキが発祥だったと知り、バカを食べに行きたく、こちらのレストランをみつけました。

店内は素朴なインテリアで、その日のお惣菜があります。
名前が書いていますが、名前の意味がわかりません(^^♪
こちらのマダムは良い感じで、私は結構好きで、何度か行きました。
ポーランド料理の代表的なものを注文をしました。
東欧料理ですので、ソーセージやギャベツの細切りサワーがあります。

どおいうわけか、餃子(プロシキ)もありました。
メインのおかずは選べます。私は野菜を沢山食べたく、キャベツを沢山つけてもらいます。
とにかく嬉しいくらい良心的な値段です(^^♪
こちらはやはりポーランド料理という特異性で、常連客がついているレストランです。
ただ、デザートのバカはありません。
12時くらいまで行かないと、席がありません。
4.ブイヨン・ピガール(フレンチ18区)
ブイヨン・ピガールのシェフは、クレモン・シカールさん(Clément Chicard)で、随分メディアに取り上げられ、順調な出だしを切ったレストランです。
人気なのは、値段がかなり安く抑えられていて、何百席もの店内がいつも満席です。 それでいてサービスもそこそこいいのですね。

大体外での待ち時間が20分くらいですが、有名になったのはシェフの作るこのウフマヨネーズが、コンテストで優勝して、食べに来る人も増えました。
料理はメニューはなく、アラカルトになっていて、さすがに安いです。

有名になった優勝のウフ・マヨも約2ユーロというのも驚きの値段です。
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5.ラージュ・ドール(フレンチ13区)
13区にあるチャイナタウンにあるカフェ・レストランです。
近場にはプラス・ドゥ・イタリー、大学もあり、カジュアルな雰囲気です。

お客さんには学生が多く賑わいますので、値段が安く設定されています。
とはいえ、美味しレストランです。
メインにはサーモンのソテー、

デザートには、カフェグルモン(小さなデザートにエスプレッソがついたセット)もあります。
まとめ
ご紹介したレストランは、味、立地、値段の設定で、地元の常連さんから支持され、観光客も多いです。
値段が安いことで、パットしないからと想像しますが、美味しくて、それで安いなら言うことがありません。
込んでいますので、ぴったり12時行けない場合は、13時半過ぎに行くといいですよ。ランチは安いので売り切れになることがあります。
こちらの【レストランやビストロのガイド最新60選】は、上の40選よりも、10ユーロくらい高いレンジのレストランをご紹介しています。
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