パリ旅行中にかかる費用で、安くすませるときに、スーパーのお惣菜がいいチョイスです。
レストランで外食するほどお腹が空いていないし、沢山食べたくないという場合もあります。 それに旅行中は野菜もとりたいので、モノプリやフランプリで買える便利なお惣菜をご紹介します。
- 【2023年版】パリ旅行でかかる食事代とスーパー
- 【モノプリ】パン・お惣菜3ユーロまで
- 【フランプリ】パン・お惣菜3ユーロまで
- 【モノプリ】パン・お惣菜5ユーロまで
- 【モノプリ】お惣菜とデザート7ユーロまで
- まとめ
【2023年版】パリ旅行でかかる食事代とスーパー
モノプリやプランプリにも、結構値段がはるものがありますが、パックになったものや、チーズは4ユーロくらいから、10ユーロくらいであります。
便利なスーパーは2つあります。
スーパー・モノプリとフランプリのどっち?
モノプリの他には、プランプリがあり、だいたい今は同じようなものが売られています。
プリプリの商品よりも値段が安くて、品物が悪いイメージがありましたが、モノプリに引けを取りません。
ではモノプリとフランプリで買えるお惣菜と値段をみてみましょう。
【モノプリ】パン・お惣菜3ユーロまで
まずは、ごはん系です。
タブレ(スムルのサラダ)
腹ごしらえように、開けてそのまま食べれる「タブレ」です。簡単に蓋を開けて食べれるのには、こんなスムルが便利です。

北アフリカ料理の「クスクス」を食べるときの主食に、「スムル」がありますが、そのスムルをサラダにしたのが、このタブレです。
このタブレには、細かく切った野菜が入ってます。種類は
- 野菜(Légumes)
- きゅうり、トマト、トウモロコシ、シチリアのレモン(Concombres, tomates, Maïs, Citon de Sicile)
- ミントとオリーブオイル(Mente et Huile d'olive)
の3種類があります。
どれも味はさっぱりしています。
量的には、一人で一度で食べきれない位です。半分でこのくらいです。

ライ麦パン(BIOの繊維質たっぷりのパン)
全粒粉のライ麦パンで、茶色です。

500グラムで8枚入りです。ライ麦の全粒粉で作ったパンですので、繊維がいっぱい入っています。便秘気味になるときもあります。こんな繊維がたっぷりなパンなら、お役立ち度が高いです。
全粒粉で白パンとは違い薄いパンですが食べた感が「大」です。

ビリニ
ビリ二は小麦粉が主流の焼いたもので、大きさが直径2cmから5cmとサイズが違いますが、タラマやチーズをつけて食べると美味しいです。

パテとトマトをブリ二の上に添えました。
スティック野菜
スティック野菜のお薦めは、このニンジンと小カブです。
洗ってありますので、食べれるようになっています。(prêts à croquer かじるだけ)

【フランプリ】パン・お惣菜3ユーロまで
ライ麦パン
このパンはフランプリで売ってます。 ライ麦パンで、なかなか美味しいです。

おにぎり
おにぎりはフランプリででています。

胡麻とか、アヴォカドとか、日本では売られない味です。

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【モノプリ】パン・お惣菜5ユーロまで
ポラーンのライ麦パンレーズンパン
ポラーンのライ麦パンでレーズン入りパンです。


これはポラーンでも黒パンで、更にレーズン入りなので、おかなにしっかり食べた気がします。
ウムスとタラマ
ウムスは、ひよこ豆を煮てからミキサーにかけて、ニンニクやレモンで味付けしています。

タラマは、タラの子と生クリームを混ぜたもので、このタラマは色がついていないので、ピンクではありません。

全粒粉パンと、タラマとウムスを盛り付けました。
モノプリには、ハーフボトルのワインも売っています。ハーフボトルはあまり種類がありませんが、ボルドーワインはいくつか種類があります。
ホテルの部屋でワインを開けるのに、ワイン開けがなければ、ホテルで貸してくれますよ。

パテ
このパテは「テリーヌ・ドゥ・カンパーニュ」と書かれています。
通常であれば、パテ・ドゥ・カンパーニュと書かれるはずで、味もパテ・ドゥ・カンパーニュの味です。
モノプリグルメの商品で、おすすめです。

フェタチーズ
フェタチーズといえば、ギリシャの羊のチーズですね。
このフェタチーズは、キューブになったチーズがハーブと一緒にオリーブオイル漬けになっています。
残ったオリーブオイルは、後でサラダの葉っぱにかけてサラダができます(^^♪ハーブの味がついるので、味付けされたオリーブオイルのサラダができます。

モッツァレラチーズ
モッツァレラチーズは丸形のチーズで薄切りにして、トマトと食べますが、こんな丸形にしたのがあります。

この丸型なら出すだけでカットしなくていい分、手間なしです。
チーズ: ブルサン
ブルサンは発売になった時に、「こんなのはチーズではない」と批判されていました。
本来の伝統的は手法ではなく、チーズの中に、コショウやハーブ、ニンニクを入れて作ったからです。

このチーズの食感は、しっとりというより、ぽろぽろしています。
そおいうのも、最初は伝統的でないという印象を与えたのでしょう。

とても食べやすいです。パンにつけて食べると、半分は食べてしまいそうです。
カヌレ(デザート)
パン・デザート売り場でも売っていますが、モノプリグルメからもカヌレが出ています。
12個入りでなかなか美味しいですよ。

焼き目がついたクレープ
焼いたクレープのパック詰めです。

冷蔵庫コーナーで売っているクレープで、冷たい状態で棚にあります。 少し常温になってから食べた方が美味しです。

バターやジャムをつけて食べても美味しいですが、なにもなしでも、なかなかです。
【モノプリ】お惣菜とデザート7ユーロまで
ファオグラ
フォアグラが少しでいいから食べたいという時は、こんな2枚入りが便利です。
「ブロック」と書かれていますので、カモの肝臓100%の良質なフォアグラです。
モノプリグルメです。

クリスマスの時期以外でもこのようなパック入りのフォアグラが売られています。
まとめ
パリ旅行の費用をどう収めるか工夫のしどころです。 モノプリグルメの商品は比較的美味しいですし、フランプリでも、フランプリ独自の商品がでてきています。
どちらも対面コーナーがありますが、対面でない陳列棚に売っているお惣菜やパンの値段は、2~7ユーロくらいです。
小瓶のワインなら4ユーロ以下あり、モノプリやフランプリで、紙の皿やコップも売っています。
パリ旅行の食事代のご参考にしてください。