パリのルーブル美術館周辺でランチができるレストランをご紹介します。
ルーブル美術館の敷地内には、ルーブルを背景に食事ができるレストラン、その周辺にある本場イタリアンのレストラン含めてご紹介します。
インテリアが素敵な『ル・ミュセ』(2024年3月)
『ル・カフェ・プリュム』(2024年7月)を追加しました。
ルーブル美術館周辺のフランス銀行側レストランのランチ
ルーヴル美術館の敷地外にあるフランス銀行の隣にあるレストランです。
ルーブル美術館の敷地内にあるレストランは眺望が抜群で、ゆっくりと食事ができます。こちらも高級イタリアンです。
1.ルル(2023年5月に再開)
ルーブル美術館の庭にある、レストラン「ルル」です。
このルルは、広大な敷地にあり、ルーブルを見ながら食事ができます。
ルーブル美術館とは別経営で、Musée des Arts décoratifs、装飾アート美術館に隣接しています。
テラス席の食事がエレガントです。
レストラン「ルル」中庭
イタリアンの前菜といえば、オベルジン(ナス)ですが、トマトソースとパルメザンチーズをベースの上にナスを添えています。
【ナスのトマトソースのソテーのパルメザンチーズかげ】
イタリアンといいますと、生ハムが充実していますが、黒トリュフ入りのモルタデッラです。
【黒トリュフのモルタデッラ】
メインには、生のマグロのマリネのタリオリーニを選びました。
【生のマグロのマリネのタリオリーニ】
と、
デザートには、アフォガート・ショコラカフェは、チョコレートとカカオの2重奏のアイスクリームです。
それにさらにチョコレートをかけて食べるデザートです。ナッツも沢山入っていて、アイスクリームに合います。
【アフォガート・ショコラカフェ】
予約は【ラ・フルシェット】のサイトか、直接ルルのサイトからでも予約ができます。
2.カフェ・マルリー
もう一つのレストランは、ルーブル美術館の中庭の回廊にある、ピラミッドが目の前に見えるカフェです。
カフェ・マルリー前のピラミッド
ピラミッドがある中庭の前のカフェ・マルリーのテラス席です。
カフェ・マルリーのピラミッド前テラス席
別に回廊中にテラス席があります。
カフェ・マルリーのテラス席
カフェCafé Marlyといって、カフェ形式で朝から夜までノンストップで営業しています。
夜はルーブルがライトアップされますので、テラス席でディナーをすると、なかなかロマンチックな時間となりそうです。
美術館とは別ですので、ルーブル美術館を見学しなくとも、そのままテータイムも、ランチもできます。
カフェ・マルリーのテラス席
またこのレストランの中でも食事やカフェができます。
ただ、値段がすこし高めの設定になっています(^^♪
ルーブルからマドレーヌ寺院も近いです。寺院を見ながらテラスで食事ができます。
ルーブル美術館周辺のカフェのランチ
ルーヴル美術館の敷地外にあるカフェです。
3.ル・ミュセ【2024年】
ルーブル美術館にあり、パレ・ロワイヤル横のアンドレマルロー広場から直ぐです。
バーもあるレストランです。
ル・ミュセ
入口は、ルーヴル美術館側と、ピラミッド駅側と2か所あり、入ると席に案内してくれます。
店内は落ち着いたインテリアです。
ル・ミュセ、赤のグラスワイン
メニューはアラカルトで、バーベキューで焼かれた仔牛のステーキにしました。
バーベキューソースではありません。
付け合わせが、ドフィヌのジャガイモです。
内装も落ち着く空間です。(^^♪
日本語でYoutubeで店内やお店の雰囲気もご覧ください。
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4.ル・カフェ・プルゥム【2024年】
ルーブル美術館とヴェロドダのパッサージュの間にあるカフェ・レストランです。
ル・カフェ・プルゥム
入口は、サントノレ通りと、ジャン・ジャック・ルソー通りの角にあります。
店内は落ち着いたインテリアです。
ル・カフェ・プルゥム
メニューはアラカルトで、軽食からあり、カフェだけとしても利用できます。
ル・カフェ・プルゥム
図書館のように本棚もあるので、一人でいっても落ち着く雰囲気の空間です。(^^♪
日本語でYoutubeで店内やお店の雰囲気もご覧ください。
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5.ルイーズ・カフェ
ルイーズ・カフェはルーブル美術館とパレ・ロワイヤルの間にあり、美術館からは10歩程歩くとすぐに見えてきます。
カフェスタイルのレストランです。
ルイーズ・カフェーのカウンター
オーナーが年配の女性で、家族経営で家庭的な雰囲気を漂わせているお店です。
コッコ・ヴァン
メニューもコッコヴァンなど、フランスの伝統的な料理も出している、ツーリストで賑わうなか、独特なもてなしをしています。
この日は前菜なしで、メインを注文しました。
ジャガイモのピューレと鴨肉を合わせてオーブンで焼いたアシ・パルモンチエールです。
アシ・パルモンチエール
それから、メインのもう一品はコッコ・ヴァンです。鳥肉にはたっぷり脂身があり、ワインとじっくり煮込んであります。
そして、デザートは、こちらプロフィトールです。二人で食べれるようにスプーンを二つつけてくれました。
プロフィトロール
内装が茶色で統一されていて、とても落ち着く空間です。(^^♪
6.カフェ・プーシキン【2022年クローズド】
➡コロナになり、プーシキンはクローズとなっています(2022年)。
ロシアのプーシキンカフェがパリにもあります。カフェスタイルですが、軽食だけでなく、お茶だけでもOKです。
店員さんのサービスの質が良いですし、陳列ケースでケーキを選べます。
ケーキの一つ目は、黒サクランボのパンナ・コッタ(手前)です。
もう一つが、「クープ・モンブラン」です。
このモンブランは、アイスクリームにシャンティイを乗せているのですが、中に入っているアイスクリームが何種類があり、甘さ控え目で、栗の甘さでちょうど良く、上品に仕上がっています。
飲み物は、ラム酒にしました。モンブランとラム酒はなかなかいけますね。
黒サクランボのパンナ・コッタには、ボルドーのペサック・レオニャンの赤ワインを合わせました。
テラス席は、マドレーヌ寺院を見ながら食事ができます。
7.ヴェロ・ドダ(パッサージュ内)【2022年クローズド】
➡クローズとなり、別レストランになっています(2022年)。
ヴェロ・ドダのパッサージュは、ルーブルから徒歩10分のところです。
レストランの名前がアーケードの名前になっています。
パッサージュはフランス語で、アーケードのことで、中に入ると、東西につきぬけられます。
ヴェロ・ドダのパッサージュ
パッサージュに入るとレストランが見えてきます。
店中は、1階の他に2階席がありますが、お昼に行けば予約しないでもだいたい大丈夫です。
ただ急に団体さんがくると、すぐ埋まってします。
中はこじんまりしていますので、一人で行ってもきになりません。
お昼のランチメニューは、メインディッシュが15,5ユーロで、デザートも別に注文できます。
マスのクリームソース
この日のメインは、マスのクリームソースに、スムル添えでした。
こちらのお店は、ご夫妻で経営されていて、注文すると直ぐでてきます。
ワインもグラスワインも注文できます。
こちらもテラス席があります。
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まとめ
ルーヴル美術館は、入館しなくてもパリ旅行で、立ち寄る場所です。
ルーヴル美術館周辺のレストランは環境がいいですし、いいトリュフのパスタなどで、テラス席で食事ができると気持ちがいいですね。
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ボンナぺティ(^^♪
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