パリのプランタンデパートの6階にはステンドグラスのスペースがあります。
オスマン店(本館モード館)6階にある「ラ・ブラッスリー・プランタン」は閉鎖となり、今はカフェレストランになりました。
これまで「ラ・ブラッスリー・プランタン」でなら、座るとステンドグラスの真下で、きれいな反射を感じているスペースでしたが、新しくカフェは、違った雰囲気です。
ブルークポルといいます。
プランタンデパートのレストラン
プランタンデパートにステンドグラスがあり、パリのレストランでもパリジャンに愛されるブラッスリーです。
ラ・ブラッスリー・プランタンはなくなり、ブルー・クポルに変わりました。
ブルー・クポルのランチ2022年10月
ブルー・クポル入り口
ステンドグラスの真下は衣料品スタンドです。
真っ直ぐすすむと、クポルの入り口です。
ブルー・クポルの中
中でランチをしてきましたが、ステンドグラスの真下でなく、光の反射などがないのがちょっと残念ですが、テラス席でも食事ができます。
それと、ランチメニューがなく、アラカルトなので、少し高くなった感じです。
ブラッスリーですので、午後のお茶の時間もずっと開いているので、疲れたら立ち寄れます。
ラ・ブラッスリー・プランタンはなくなりました
ラ・ブラッスリー・プランタンは、閉鎖になりました。
Rôti de porc(ロティドゥポークとジャガイモのピューレ)
La Brasserie Printemps(6階のラ・ブラッスリー・プランタンのサロン)
ステンドグラスがテーブルに反射しています。
ブラッスリーは、円形で、席がゆったりとしています。
ランチは、アントレとメイン、メインとデザートの、2品。または3品を選べます。
メインのロティドゥポールです。
Rôti de porc(ロティドゥポークとジャガイモのピューレ)
デザートのダクワーズ
ダクワーズとメレンゲ
プランタンデパートのアールヌーボー
プランタンが建設されたのは1865年です。
建物の装飾は19世紀末ヨーロッパで始まった国際的な美術運動、「アールヌーボー」スタイルで、花や植物などのモチーフが施されています。
建物を設計したポール・セディーユが、ガラス工芸でアール・ヌーボーの丸い屋根を囲み、当時近代建築のモデルとなったのでした。
1867年には、パリで開催された国際博覧会で、階段が展示され、それがこのデパートに設置されるなど、当時の画期的なアート作品がほどされていったのです。
1975年には、別館の紳士館は歴史的建築物と指定されました。
プランタンのレストランのステンドグラス
ラ・ブラッスリー・プランタンに中の天井のステンドグラスです。
ブラッスリーをでると、フロワーの階段にも、ステンドグラスがあります。
去年のクリスマスの頃のクリスマスツリーです。
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まとめ
プランタンデパートのラ・ブラッスリー・プランタンをご紹介しました。
綺麗なステンドグラスに囲まれてのランチは、なんとも雰囲気がよく、美味しく頂けれました。
カフェのブルー・クポルでステンドグラスをみながら食事ができます。
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