パリのレストランは日曜日は閉まっているところが多いです。
基本的にシェフは週休二日制ですし、日曜日と月曜日が休みなので、 営業しているところは、交代シェフのお店です。
ですので、星付きレストランは日曜日は諦めないといけません。
星付きのシェフのメイン店は閉まっていても、セカンドのシェフが切り盛りしているというのもあります。
あとは、観光地にあり、観光客ではやっているレストランです。
そんなフレンチシェフのレストランや、今はやっているレストランをご紹介します(^^♪
パリの日曜日に開いているレストラン6選
シャンポー(アラン・デゥカス)
三つ星レストランのアラン・ドゥカスが経営傘下にある、レ・アールにあるレストランです。

店内は明るく、広々としたとした雰囲気のなか食事ができます。
前菜にウフマヨネーズのミモザを注文しました。

メインは、リゾットのトリュフかけです。

リゾットにはチーズとトリュフのブリーズが振ってあります。
デザートにはにチーズケーキを選びました。

グラスワインでブルゴーニュワイン。

パンは自家製パンで美味しかったです。

予約は【ラ・フルシェット】で割引があります。
二つ星のシェフのティエリー・マルクスさんの、パリの北駅にあるブラッスリーです。
エトワール・ドゥ・ノール(T・マルクス)
エトワール・ドゥ・ノールは、パリの北駅構内にあります。

値段もお手頃におさえて、メニューは27ユーロからあります。
メニューは、その日の前菜が1種類と、メインが2種類あります。
アラカルトで、ハムの盛り合わせを選びました。

メインは、鴨のべトラーブのピューレ添えです。

コースだと、2品で27ユーロでお得ですが、アラカルトは結構高くなりま。
ワインはグラス1杯から選べます。
ブラスリ・バルザール
ソルボンヌ大学のある5区にあるブラスリーです。

5区でソルボンヌが隣にあることもあり、常連客がきています。
前菜に、セロリのサラダにしました。

メインはステーキです。

このステーキは、シャトーブリアンで、べアルネーズソースです。
場所が良いブラッスリーということもあり、値段が割高かなと思います。
ブラッスリー・カフェで、朝からよる遅くまで開いていますので、食事ではなくても、お茶だけによってもいいと思います。
ワインはグラス1杯から選べます。
オ・プティ・マルギュリイ
13区あるゴブラン織りのタペストリー館のすぐ隣にあるブラッスリーです。
シックで年配の常連が多いレストランです。

ランチはセットメニューがあります。
牛肉の赤ワインソースのパースニップのムスリムペースト添えです。

そして、デザートはレストランの目玉品のスフレにしました。淡白で美味しい(^^♪
アルコールに火をつける演出ありです。

グラスワインも6ユーロからあります。
お昼のコースはお得です(^^♪
ル・レミネ
ノートルダム寺院からセーヌ川を渡ってすぐのところにあるレストランです。
観光客も多く、店内は1階席と地下があります。
こちらのシェフは、代が変わっても、日本の食材が好きです。
前菜の野菜のムースかけで、カボチャは北海道産です。

もう一つ前菜で、味噌ソースのカネロ二です。

メインは豚肉の赤ワインソース添えです。コション・ドゥ・レの赤ワインソースかけです。

ラ・フルシェットのサイトで予約すると割引適用になります。
ル・レストラン(名前がレストランというレストラン)
パリの18区にあるムーランルージュから歩いて5分のところにあるレストランでその名も「ル・レストラン」です。
週末はお昼も営業していて、常連さんが多いです。
前菜には、トマトのコンフィのパルメザンチーズ添えです(^^♪

メインには、マデラソースのチキンです(^^♪

デザートにはクレームアングレーズ添えを選びました。

予約は【ラ・フルシェット】のサイトで予約すると割引適用あります。
まとめ
パリで日曜日にも開いているレストランをまとめました。
観光地にあるレストランは日曜日も営業しています。
代わりに交代制できるシェフの体制を持っているところで、星つきレストランシェフの傘下にあるレストランとしては、良い候補になるかと思います。
メインのシェフがいなくても、そのレベルの味になっているところもあります。
値段はアラカルトで選ぶか、メニューで選ぶかで値段が随分と変わります。
夜は、フルシェットで割引を使うのがいいです。