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パリ12区の倉庫跡のベルシーにあるプティット・サンチュールとは?





パリ東部、ヴァンセーヌ森の隣に廃線になった駅跡があります。

プティット・サンチュールという、廃線跡が散歩コースになっています。

🍏そこはまさしくストリートアート!

ヴァンセーヌ森は地下鉄ポルトドレ駅にあり、駅から徒歩10分です。

プティット・サンチュールを、みていきましょう。

 

パリ12区の倉庫跡のベルシーにあるプティット・サンチュール

プティット・サンチュールとは、小さなベルトという意味。

線路跡が、小さなベルトと形容されています。

この地帯は、まだまだパリジャンにも知られていませんので、穴場です。 このプティット・サンチュールでは、お弁当など持ち込んで食事もできる空間でオススメです。

プティット・サンチュールへの行方

プティット・サンチュールへは、メトロ8号線のポルトドレ駅か、ミシェル・ビゾ駅から行けます。

ミシェル・ビゾ(Michel Bizot駅)で降りて、Avenue du Général Michel Bizot通りを南に行くと、Rue des Meuniers 通りがみえます。

(注)駅は、ポルトドレから、ミシェルビゾから同距離です。

プティット・サンチュールがある道

ここまでミシェル・ビゾ駅から徒歩3分くらいでたどりつきます。

プティット・サンチュール入り口の広場

階段の前が小さな広場になっており、階段を上がっていきます。

プティット・サンチュールの階段

階段の麓に、こんな看板があります。

プティット・サンチュール前の説明書看板

プティット・サンチュール公園が開放時間などが。

プティット・サンチュール開放時間

プティット・サンチュールへのアートな世界

このまま、階段を上らないで、柵を通り中に入ると、

プティット・サンチュールの路線跡

アートな世界が広がっています。

プティット・サンチュール

お天気のいい日は人も多いです。

この日は、お弁当を持って家族連れが食事をしていました。

プティット・サンチュール
プティット・サンチュール

そのまま進むと、池があり、モネの蓮の花のような池です。

プティット・サンチュール

線路のアートな世界をそのまま進んで行くと、ポルトドレへ。

プティット・サンチュールからポルトドレへ

路線道を北へ行くと、ポルトドレが見えてきます。

ポルトドレ

ポルトドレは駅の名前で、階段を下りてみましょう。ポルトドレ駅がある、ヴァンセーヌの森の入り口です。

ポルトドレ

このあたりは、まるで南国のイメージです。

ポルトドレ

ポルトドレには、移民博物館があります。

ポルトドレ移民博物館

ヴァンセーヌの森にある、パリの動物園も5分の距離のところにあります。

まとめ

いかかでしょうか。

プティット・サンチュールはまだまだ知名度が低く、観光客も少なく😊穴場の散策コースです。

ポルトドレまで行くと、ヴァンセーヌの森、動物園、移民博物館をまとめて廻ることもできます。

半日コースです。

12区はココ、プティット・サンチュールに限らず、ベルシーヴィラージュにある、サンテミリオンの改造倉庫のような雰囲気があります。

ベルシーのサンテミリオン駅も、これと同じ廃線路跡につくられており、こんな廃線を再利用した、新しい空間が市民受けしていますね。

なにか、日常からトリップできるような、ストリートアートを楽しめるといいですね。

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