
パリのキャビアの専門店をご紹介します。
ギャラリーラファイエット内にあるカフェ・レストランです。
お気軽に入店できて、簡単にそれでいて、せっかくですのでシャンパンも一緒に飲むと、優雅なひと時を過ごせのるは間違いなしです。
キャビアは、チョウザメの卵の塩漬けで、独特な味わいがあります。
日本でなら、イクラや筋子、どびっこもありますが、どういう訳かキャビアは世界3大珍味で、イクラはそうではありません。
イクラの格が低いとかそんな意味ではなく、キャビアはやはり生産量が少ないので、珍味ということなのでしょう。
前置きはさておき、早速キャビアが美味しいパリの専門店をご紹介します。
パリのキャビア・レストランのキャビア・カスピア

キャビアの専門店のキャビア・カスピアが、ギャラリー・ラファイエットのオスマン店にもあります。
ギャラリーラファイエットにあるキャビア・カスピア
本店がマドレーヌにある、キャビア・カスピアは、レストランができてから100年近くもあるキャビア専門店です。
創設者は、ロシア人移民のアルカディ・フィクソンさんで、食文化をパリに広めたいという思いでオープンしたということです。
キャビアといえばロシアです。食文化の発達しているパリであれば、需要があります。
レストラン本店は、マドレーヌ広場にあり、1階にブティック(キャビアなどの販売店舗)、2階にレストランがあります。
そしてギャラリー・ラファイエットの1階(日本語で2階)に、キャビア・カスピアの専門バーがあります。
【キャビア・カスピアのバー】
ギャラリー・ラファイエット、オスマン店のモード館本店の1階にあります。

カウンター席からは、ギャラリーないが見渡せます。
ギャラリー・ラファイエットですので、バーと言っても高級感があります。
照明も明るく、店内が綺麗です。

テーブル席と、カウンター席があり、席は自由に選べます。
キャビアは3種あり、
- キャビア・オシェトラ・リザーブ
- キャビア・ロイヤルベルーガ
- キャビア・バエリ
があります。
お薦めは、キャビア・バエリ(CAVIAR BAERI)です。
このバリエのキャビアはシャンパンとセットになっています。

キャビアは10グラムで、ビニと生クリーム(下の段)がついてきます。
レモンもプレスができるように、ビニに生クリームとキャビアを乗せ、レモンもふりかけると、「美味しい~」です。
ビニは5つのみで、10グラムですので、お腹が一杯になるというものでないです。
シャンパンも一緒にのむと、とても贅沢な一瞬です。
キャビア以外では、海産物のサラダや、卵料理もあります。

サラダには、ブリオッシュがついてきます。
その他には、デザートが充実していて、ショーケースを見にいって、そこで選べます。 ジル・マルシャルのケーキです。幸せ~😊😊

パティシエ、ジル・マルシャルのデザートは美味しいです。
まとめ
ギャラリーラファイエット内の、キャビア・カスピアをご紹介しました。
キャビアは世界3大珍味の中でも、一番割高ですが、その分美味しいです。
美味しく感じるのは、その場の雰囲気もあります。
マドレーヌの本店でももちろん食事はできますが、ギャラリー・ラファイエットのキャビア・カスピアなら、バー形式で一人でも行けて楽しめます。
お昼に一人で来ている人も見かけますし、ゆっくりと自分だけの時間を持つといういみでは、シャンパンも飲んで、優雅なひと時が過ごせます。
パリ行きのチケットの買い方についてこちら↓の記事にまとめました。