夏はテラスがあるレストランが賑わいます。
ラテン文化ですね~(^^♪
傘の下にテーブルが用意されているテラス席での食事は美味しいです。
テラス席はもちろん色々なレストランに作られていますが、美術館には軽食喫茶の形で、ゴージャスな環境の中で食べられるメリットがあります。
雰囲気が良く、ゆったりとした環境でストレスを忘れられるくらのひと時が味わえるレストランもあります。
サービスも良いですし、レストランから出ると、笑みがでくるところです。
そんなテラスのレストランご紹介します(^^♪
パリの美術館のテラス・レストラン
美術館の一角になっているテラスがあります。
ミニ・パレ(グラン・パレの隣)

グラン・パレはパリの8区にある建物で、常設の国立グランパレ美術館(Galeries nationales du Grand Palais)になっています。
その隣にあるレストランがテラス席になっているミニ・パレです。
シェフはミシュランの星を獲得している、ERIC FRECHON(エリック・フェションさん)
グラン・パレの横を歩いて行くと、ミニ・パレは外側から見え、テラスがレストランとなっています。

回廊には円柱があり、ローマを思い出させるような建築装飾になっています。
ミニ・パレでは、チーズパンがサービスで付きます。ブリオッシュに近いチーズパンです。

前菜には、アスパラガスのビネガー添えです。
アスパラガスが柔らかくゆでてあり、ビネガーソースが上品にマッチしています。(^^♪

メインはタラのパン粉焼き、グリーンリーフのケッパー添えです。

デザートにはコーヒーシャーベットのチョコーレかけを選びました。チョコレートソースを持ってきてくれて、ファイユティンヌの周りから、チョコレートソースを掛けます。

最後に、チョコレートをお皿の周りに、点にして飾り付けるのがまた、綺麗です(^^♪
メニューではなく、アラカルトでワインなしで一人60ユーロ位です。
ワインはグラス1杯から選べます。
テラスは人気ですので、予約をして夜は20時までに入店できるとテラスに座れる確率が高いです。予約は電話がお薦めです。
ルル(ルーブル美術館の庭園中)
ルーブル美術館の庭にある、レストラン「ルル」です。
まるで地中海の中庭に作られているようなレストランで、ルーブル美術館を背景に食事ができる環境です。

ルルはメインにイタリア料理で統一しています。
予約は【ラ・フルシェット】のサイトで予約もできますし、サイトからでも予約ができます。割引なしで一人60ユーロくらいです。
記事はこちら↓
ジョルジュ(ポンピドゥーセンター美術館最上階)
ポンピドゥーセンターの現代アート美術館の最上階にある、レストラン「ジョルジュ」です。
エスカレーターを上がって行き最上階まで来るとパリの景色が見えます。

レストランは最上階にありテラス席でパリの景色を見ながら食事ができます。
セッティングも綺麗です(^^♪

夏のサラダを注文しました。海老のマヨネーズ添えです。

ワインも飲んだのでデザートなしでコーヒーにしました。フーケッツのチョコレートがサービスでつきます。

予約はサイトからでも予約ができます。 割引なしで、デザートも入れると一人60ユーロくらいです。
ル・ビアン・ヴニュ
ホテルの中庭にある、ひっそりとした空間にあるテラス・レストランです。
ホテルの玄関からは想像がし難いのですが、中は綺麗内装で、中庭にいくつくまでこじんまりした空間に引きつけられます。

お昼のランチも早めの時間なら混んでいませんが、ホテル客もいますので、13時くらいか込み始めます。
そしてこちらも日本人シェフがメニューを作っていたのですが、今はフランス人になったようです。
とはいえ、ベジェタリアンのメニューが充実しています。

デザートは、リューバルブジャムのかかたチーズケーキです。

ワインはグラスワインがあります。
予約はフルシェッからでも、直接ホテルのサイトからどちらでもできます。 割引なしで、デザートも入れると一人35ユーロくらいです。
シャンゼリゼ通りにあるホテル屋上のテラスレストランは こちらの記事をどうぞ↓
オペラ近所のヴィヴィアンアーケードのカフェ・ヴィヴィアンのテラス↓
プランタンデパートの屋上のカフェテラスレストランもあります。↓
まとめ
いかがでしたでしょうか?
テラスでの食事は、美味です。
ゆったりした環境に中で、ゆったりとしたスペースで食事ができるのは、なんとも気分をよくして、ストレスを忘れさせてくれます。
美術館のテラスレストランはどれも割引価格はありませんが、座る中庭やバックがいかにも美術館的で、食事は格別です。
夏の間は特にテラスでの食事は美味しく感じます。パリのひと時を楽しんで下さい。
パリ旅行チケットの買い方はこちらの記事をどうぞ↓