サンジョルジュはパリの9区にあり、ロマン派の芸術家が集まる区でした。
ピガールからも近い区域で、場所柄パリのレストランで、注目が集まる区です。
そんな区にあるフレンチのレストランやパン屋さんをご紹介します(^^♪
パリのサンジョルジュにあるおすすめレストラン
メトロ12号線のサン・ジョルジュ駅を出ると広場があります。
何かギリシャを思わせるいかにもラテンの雰囲気が漂ってる広場です。
この広場はナヴァロン通りと、クローゼル通りのちょうど間にあり、少しモンマルトルの広場の雰囲気にも似ています。
ナヴァロン通りあるのがベル・メゾンです。
ベル・メゾン
店内は機能的で、それでいて何か品があって、柔らかさを感じる空間です。
席は、テラスと中が選べます。
グラスワインもあり、お水は鯉の瓶でした。
季節の野菜をうまく取り込んで、料理の装飾が特に綺麗です。
ランチは2品で、アントレ+メイン、メイン+デザートが選べます。
この日は、定食には魚(カレイ)と肉(バヴェット)に共通の野菜の付け合わせでした。
【バベット・ドゥ・ブフ】
付け合わせてには、野菜をメインにもってきて、ドゥース(サツマイモ)でバランスをうまくとっています。
この値段で食用のお花の花びらも添えてあります。
デザートにはフィーグ・ロティ(焼きイチジク)のヤギのフロマージュブランのアイスクリーム添えです。
イチジクには、どうしても羊が合うと思っていましたが、ヤギのフロマージュブランも合うことを発見でした。
【2023年】メインとデザートで27ユーロになりました。
ワインはグラス1杯から選べます。
ル・23クローゼル
上のベル・メゾンと同じ、サンジョルジュ駅にある、女性シェフのレストランです。
先程のベル・メゾンよりは少し高めです。
シェフの名前は、ジュリー・リヴィエール(Julie Rivière)さんで、繊細な女性ならではの料理を出しています。
お昼のメニューはなく、アラカルトで注文します。割引がきくサイトで予約していくと、50%引きになるので、利用しないと勿体ないです。
前菜には、アスパラガスを注文しました。
メインの写真がありませんが、デザートはメレンゲ付きのレモンタルトです。
予約は【ラ・フルシェット】のサイトで予約すると割引適用になりますよ。割引後で一人50ユーロくらいです。
以前は40%だったのですが、今は50%引きなのでもっとお得です。
星付きでないにして、ある程度の正装で来てくださいとコメントがあいる、高級感があるレストランでお出かけ向きです。
フルシェシェットのサイトで予約をしてください。
ル・パン・ルトゥルヴェ
ベル・メゾンから南へ降りたところにある、『ル・パン・ルトゥヴェ』は、昔ながらのパン製法で、パンドカンパーニュなどが有名で美味しいパン屋さんです。
列ができていますが、大体5分くらいで買えます。
入って右手に、ピザやパンドカンパーニュ、クロワッサンがずらーっとあります。
キッシュも美味しそうですが、ピザが肉厚でなかなか行けるのです。
毎日開いているので、いつ行っても買えるのは魅力です。
まとめ
マルティール通りは、いま一番流行っている道の一つです。
カジュアルなレストランから、ちょっとシックな趣向でも、こだわりがありレストランが多いです。
お薦めです。ボンナぺティ(^^
www.franceinfos.xyz
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