初心者でフランス語を独学で勉強していきたいと思ったらどうしたいいのでしょうか。
初級から上級になるまでに、各フェーズでどうすべきなのかを考え、レベル目標に合わせて、教材やビデオ教材を選ぶと早く上達できます。
なかなか結果がでないと、また上手く上達をしていない気がして悩んでいる方がいれば、うまく計画をたてる参考にしてください(^^♪
フランス語を独学オススメ教材とビデオ
オススメの教材は、アンサンブルアンフランセからでている旅行ビデオ講座と、U-Nextの映画、HuluのTV5の番組です。
レベルは上がっていくと、内容が面白いのを選んでいかないと、退屈してやらなくなりますので、好きなものを選べのをオススメします。
フランス語を独学で勉強するコツは
フランス語を独学で上達するには、継続の1点です。
初心者の間は、「これでいいのか」自問しがちです。
最初にプラニングをして、自分の目的や目標を設定してください。
具体的な目標を細かく設定することで、結局時間も費用も節約できます。
プラニングに沿った独学での勉強法と目標設定
具体的な目標の設定の仕方
具体的な目標設定を、
など、これら4つでは、必要な単語やセンテンスも違います。
必要時間について頭にいれておきましょう。
必要時間と教材選び
- 仏検5級に合格する
仏検は目的の一つにできる試験です。
この試験は、日本公益財団法人フランス語教育振興協会が主催しています。
文法中心で、日本人のメンタリティー合っています。
5級の受験ですが、1級までの、級別に必要な勉強時間がありますので参考にしてください。
中級の3級です。
上級の2級と1級です。
とあります。
最初の級は5級で、初心者が狙う級です。
約50時間となっています。
参考書と過去問を勉強していくと、半年くらいから1年で大体大丈夫です。
仏検過去問教材
過去問の教材をご紹介します。
リンク
フランス映画教材
好きな映画を何度も観て、耳をフランス語ならして勉強する。
セシール・ド・フランスの「モンテーニュ通りのカフェ」や、アランドロンの「危険がいっぱい」などの映画です。
映画は、自分で話さなくとも、登場人物の会話が分かればいいので、何度も聞いていると耳が慣れてきます。
現地のフランス語のリズムを肌で感じていくには、映画は優秀なツールです。
みたい映画をチェックする
パリが舞台になっている映画をリストアップしました。
➡U-Nextの映画、パリが舞台となっている映画10選
フランステレビ番組教材
フランスのテレビ番組のTV5で放送されているフランス語番組がHuluで見れます。オススメ番組を↓リストアップしました。
➡Hulu(フールー)で見るフランス語のテレビ番組!なにがおすすめ?
パリ旅行ビデオ教材
映画とは違い、相手とのコミュニケーションも必要です。フランスの道で、カフェで、美術館などで、相手が言っていることを理解する、そして思っていることを伝える作業があります。
道に迷ったりなどもありますので、現地で使えるフレーズを覚えて、難しい文法規則よりは、旅行の様々なシーンで活かせるフレーズとボキャブラリーを覚えます。
旅行約7日間のコンプリートなビデオ教材です。
7日全てで、合計で1100分です。
アンサンブルアンフランセのサイトよりでている旅行会話ビデオ教材です。
無料視聴ができます。
アンサンブルアンフランセのビデオ講座を視聴してみる
- フランス人の彼女(彼女)との会話でいいまかされないようにする
このフランス人と互角に話しができるようになるは、ハードルは低くはないです。
ヒアリングもスピーキングも大変です。
フランス人の話しのスピードは速いです。
日常の会話を知り、慣れるには映画は有効なツールです。
映画には彼や彼女と喧嘩や言い合いのシーンがあるので、現実的な会話の勉強のほうこです。
ここまでは、目的別の独学法でしたが、フェーズがあがり、レベルを中級以上へするには、文法事項もしっかりと把握して、さらに進むようレベル別の勉強をしていきましょう。
挫折しない勉強法と中級への進むプラニング
最初におはなししました目標を考えてプラニングをしてみましょう。
フランス語プラニング4つ
4つの目標のうち、
というものです。
フランス語学習教材費用
プラニングを成功させるには、費用はかければいいというものではありません。
吸収できてなんぼです。
仏検合格が目標なら、問題集は文法書と数冊合わせて買っても、1万円までです。
日本公益財団法人フランス語教育振興協会の仏検の案内はこちらです。
試験内容・試験形式 | 仏検のAPEF/公益財団法人フランス語教育振興協会
アンサンブルアンフランセの旅行会話ビデオ教材は7日間で3万3千円です。
U-NextやHuluなら、月額約1000円です。
月額1000円なら、できないということもないので、一つ作品を決めてやっていくと、経済的です。
最後に独学でオススメできないこともお伝えします。
フランス語の独学ではやってはいけないこと
独学での勉強は孤独な部分があり、勉強法の確立に時間がかかります。
それで、ついつい色々な参考書に手を出すという現象があります。
参考書や教材選びに時間をかけすぎる
独学で気を付けないといけないことは、各フェーズ的確なアドバイスをしてくれる人がいないために、行っていることがいいのか悪いのか不安に思うことがあります。
それで、ネットでも色々調べて、これでいいのかと、参考書選びや、アプリ選びに時間をかけ、肝心な単語や、動詞の活用を覚えずにいることです。
仏検なら級を決め、過去問を解き、ヒアリングなら映画を見る、旅行ならビデオ教材を聞き、単語やフレーズを覚えることに集中をした方が、ロス時間が少ないです。
わからないことを理解しようと粘りすぎる
レベルはジョジョにしか上がっていきません。
特に独学では、わからない点を質問できる環境がないですので、わからないことは、わからなノートに書いておいて、別の機会に質問をするなどがいいです。
レベルをすこしづづ上げていき、5級の人が1級の問題集をみてもわからないことが多いです。
急がば回れで、参考書を読んで、解いていくことこそ、進歩していけますね。
また、文法事項でわからないことが、たまり過ぎと、単発でだれかの先生に聞くような環境はあった方がいいです。
単発でスカイプレッスンなどは、有効なツールです。
オンラインスクールでレッスンを3か月だけ集中して受けるということもできます。
スカイプレッスンもめりはりをつけてすると効果的です。
まとめ
長くなりましたが、フランス語独学の勉強法を私なりにご説明しました。
独学で勉強を始めると、これでいいのかという疑問はでてくるのが普通です。
自分で上達していると感じないと、手を広げてしますます。
また上達するば、徐々にさらに上達したいという欲求がでてきます。
最初は少額ですみますが、段々と予算も時間も必要になってきます。
一度には、金銭的にもまた時間的にも用意をするのは大変ですし、語学学習習は、時間の確保をプラニングするのが上達の決め手ですね。
それと、楽しく勉強できると、継続が可能ですね。
ご参考にして下さい。
www.franceinfos.xyz