パリの13区にある語学学校のCEBPのプログラムをご紹介します。
語学学校は、名門校として名前が知れている学校と、そうでない語学学校では、値段が違います。
私もアリアンスフランセーズに私も行き、そこでしかないコースを受講しました。
ただ、語学学校でなら、授業料が安い学校を選ぶのもおすすめです。
クラスがエクステンシブとインテンシブとがあり、一般クラスの他に、強化クラスや試験対策クラスがあるほか、うまく組み合わせると費用は安くできます。
また、1週間の旅行中に、プチ留学もできます。
こちらの学校には私も実際に行き、授業も受けましたので、感想もお伝えします。
パリ留学・CEBPの語学学校

早速、CEBPの語学学校のプログラムについて、ご説明します。
コースは、
エクステンシブコース
インテンシブコース
の2つのコースがあります。
各コースの時間の長さはそれぞれ、
週10時間、1日2時間、
週20時間、1日4時間、
となっています。
仕事と並行してエクステンシブコース、または学業のスクールだけでインテンシブコースというのが一般的です。
CEBPの授業コースの内容
【エクステンシブコース】
エクステンシブコースは、1日2時間。 一般クラスと強化クラスがあります。
一般クラス
特徴・初級のA1から上級のC1クラスまであり、1セッションの5週間ごと毎にテストを受け進級強化クラス
特徴・一般クラスの強化クラスで、 A1クラス A2クラス B1クラス
その他に、
- 発音クラス (5週間1セット)
- 会話クラス
- DELF B2 /DALF C1の試験対策クラス
の6クラスがあります。
* DELF B2 / DALF C1 試験対策クラス
DELF B2 とDALF C1 の試験対策クラスです。 フランスの大学に入学するには、B1があれば入試の免除の対象者となります。
また、
- 夏季講座があります。
この講座はサイトには掲載されていませんので、事務局をお問い合わせしてください😊
【インテンシブコース】
基本の 週10 時間の一般クラス に、もう一つの10時間コースをプラスした週20時間のコースです。
プラスするクラスには、会話や発音の強化クラス または DELF B2 / DALF C1 の試験対策クラスがあります。
合計で週に20時間ですので、かなりフランス語の上達も可能です。
(注意点)➡学生ビザのかたは週20時間以上の受講必須です。
【クラス】
一般クラスのA1~上級のC1まで、A1以外は試験を受けて、レベル判定でクラスが決まります。

プログラムは、教科書Édito ( didier 社)のユニットに沿って作られています。
初級のクラスからそれぞれ、タームが5週間ごとで完了です。
初級のA1なら、4週間かけ、4ユニットを行い、1週間の復習で5週間。
初級はA1からA3までの、3構成でかかる期間は、5週間x3=15週間です。
中級のB1もB2も同じユニット構成で、かかる期間も一緒です。
フランス語は特に発音が特異ですので、初級のコースで、一般クラスだけでは聞き取りができに難い、理解し難いなど、インテンシブにして、週20時間を取るようにすれば、かなり理解も進むはずです。
CEBPの学費
パリの語学学校の中でも、学費はおさえた設定になっています。
コースのセッションも5週間ですので、A1から入学しても早めに中級へと進級できます。
【学費】
学費は週単位計算で、セッション数が長いほど学費は安くなります。

期間が長いほど安く、またエクステンシブよりは、インテンシブの方が単価が安くなります。
DELFとDALFの試験対策クラスだけに絞るということもできます。 その場合はエクステンシブの料金です。
CEBPのクラス
CEBPでは色々な方が受講しています。
【CEBPの受講生のバリエーション】
受講したている方は、バラエティーに富んでいます。
- ワーホリビザ
- 観光ビザ(短期で学ぶ)
- ご家族の仕事の関係でパリに来られたかた
- 学生ビザ
- 学生ビザ(音楽学校など別の学校に行きながら)
などのビザで通学されている方が多いです。
メインには学生の方、ですので期間は長い期間受講される方が多いです。
学生ビザなら、だいたい30週間から40週間が多いということです。
その反面、ビザなしの観光の方も受講できますので、1週間~2週間などの短期留学をされる方も多いということです。
フランス語に少しだけ触れてみたいと場合は、観光ビザで、そのまま留学ができます。
CEBPには、夏季講座があります。
9月からなら、服飾の専門学校や音楽学校、メイク専門学校、また大学へ進学する方が、フランス語準備のために集中的に講座を受講しているという事です。
ファッション・クリエーターの Hakuyou Miyaさんは、モード学校を卒業後に起業され、パリでアトリエを構えています。
【CEBPのクラスの決め方】
クラス判定試験があり、試験を受けた時のレベルに応じて、クラスがきまります。
進級試験もターム毎にあります。
【CEBPの住居先案内】
住居先のアパートをどうするのかも決めないといけません。
CEBPでは、ストゥデオの紹介もしています。しかし、値段はそう安くないということでしたが、家賃は頭が痛い問題です。
【CEBPの相談先事務局】
留学中に日本語でいろいろ相談できる環境があると安心できます。
クラスをどうすればいいのか、また授業についていけないなどの悩みがあったときのことも含め、事務局で相談ができる体制になっていますので、遠慮せずメールで問い合わせして大丈夫です。
クラスはA1の場合には、セッションスタート日が決まっています。
その他、CEBPではは、事務局の日本人マネージャーに、相談ができます。
藤井さんという方です。
https://www.cebp-jp.com/copie-de

【CEBPの補修授業】
CEBPでは補修授業があります。
一般クラス、補強クラスで分からないこともきけますので、どんどん利用するのがいいです。
この補修授業の先生とも会ってきましたが、温厚そうなユーモアのある方でした。
【CEBPの外見】
CEBPの外観はそんな良くないです。
デメリットとういうことではないですが。
それと、図書室や視聴覚教室はありません。
【 CEBP(13区・イタリア広場周辺)】
●住所 : 91 Avenue d'Italie, 75013 Paris
●最寄り駅 :メトロ7番線のMaison BlancheとTolbiac。
●教育運営者 : ディレクター、ナタリー・フランソワ
教頭、アリス・マセ
https://www.cebp-jp.com/l-equipe-de-direction

【CEBPの問い合わせ先】
入学のお問い合わせはこちら↓です。
https://www.cebp-jp.com/copie-de
補修授業は無料ですので、どんどん質問できますが、この授業は人気で取り難いそうです。
このブログからの申し込みで優先的に授業を予約できます。
「Sakurako777」と書き込んで問い合わせしてください。
まとめ
パリ留学のおすすめ校CEBPの語学学校をご紹介しました。
留学中には勉強についていけない、クラスの雰囲気になじめないなど、悩みがでてくることがあります。
そんな時には、事務局の藤井さんへ相談して心を軽く出来ればいいですね。
留学中には、居住先のアパート選びも頭の痛い案件ですし、金銭的な悩みもあることがあります。
また、学生ビザでバイトもできますし、勤務者の方はエクステンシブコースを受講されている方が多いようです。
PS。コロナ時期の今、プログラムが変わってきていますので、事務局に問い合わせください。 こちらの記事と合わせてご覧ください。