現在日本からフランスへの旅行にはビザは必要ありません。
しかし、今後は事前渡航認証というものが必要になってなってくるようになっていきます。
ビザがなくととも、パスポート以外の準備も必要になってくるということです。
2025年からに延期になっています。
パリ旅行(フランス入国)にビザは必要?
最初にお伝えしましがた、今のところ日本人がフランス入りするにはビザは必要ありません。
日本人の場合は、パスポートを持っていれば、フランスには3か月まで滞在が可能です。
パリ旅行(フランス旅行)への出入国条件
コロナの規制緩和もあり、ワクチン接種証明書の提示もなしとなっています。
日本出国前に準備しておいたもの
これまでは、フランスから日本帰国時に必要なため、ワクチンを3回接種している人は日本出国前に接種証明の提示が必要でしたが、これも必要がなくなりました。
ですので、ビザも、接種証明証も必要なかったのです。
今後日本出国前に準備しておくもの ETIAS(エティアス)
今後必要になるのが、 ETIAS(エティアス)という証明書です。
2024年に導入が予定されるETIAS(エティアス)が施行されると、パスポートのみでの入国は認められず、渡航前にETIAS(エティアス)を取得する必要がでてきます。
ETIAS(エティアス)はシェンゲン協定加盟国への渡航に必要となる事前渡航認証のことです。
これは勿論、フランスだけではなく、スペイン、イタリアなどの欧州のシェンゲン協定加盟国への渡航には必要ということになります。
ETIAS(エティアス)の申請方法と旅行計画
ETIAS(エティアス)の導入は2024年からとなっています。今年の11月からとなっていましたが、先送りされました。
申請から発行まで長くて4週間となっていますので、2024年1月から導入となれば、2023年11月末には申請をしないといけないことになります。
勿論更に先送りとなれば、その1か月まには申請をしないといけないことになります。
ETIAS(エティアス)【2025年】
ETIAS(エティアス)の導入は2025年からと、サイト情報が更新されています。
ETIAS(エティアス)の申請
申請は全て、ネット上で完結されます。
申請フォームの入力項目は以下の通りです。
- 申請者の基本情報
- 姓
- 名前
- 生年月日
- その他の名前(通称や別名がある方)
- 出生した地(本籍地である必要はありません)
- 性別
- 現在の国籍
- 申請者の両親の名前(無記名でも可となることが予想されます)
- 自宅の住所
- メールアドレス
- 電話番号(自宅もしくは携帯電話)
引用元
https://etias-web.com/
ETIAS(エティアス)のホームページで申請行ってください。
ETIAS(エティアス)の費用
費用は今のところ7ユーロとなっています。
ETIAS(エティアス)が無料なケース
ETIAS(エティアス)公式サイトでの申請費用は7ユーロですが、費用については18歳以下と70歳以上は無料となる見込みです。
ただ、18歳以下と70歳以上は申請費用が無料となりますが、ETIAS(エティアス)は年齢関係なく必須とあります。
参照元 https://etias-web.com/
ETIAS(エティアス)はマスト
ただまだ、予定されているだけで、実施日が確定されてはいなく、予定です。
まとめ
コロナの入国規制はほぼ撤廃され、出入りが簡素化されました。
そこにこのETIAS(エティアス)が必要になることがわかりました。
なにか面倒な気になりますが、費用も7ユーロと、サイトで簡単にできそうですし、当初今年の11月からとありましたが、導入が遅れていますので、来年も1月実施から遅れる可能性もあります。
それでも、どちらにしても準備をしておくと間違いないですね。
www.franceinfos.xyz
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