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パリ観光を満喫するための知っておきたい穴場11のスポット情報




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パリにはエッフェル塔やルーブル美術館などの有名スポット以外にも、あまり知られていない魅力的な穴場スポットがあります。

今回はそんなパリ観光の穴場スポットを厳選してご紹介します。

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パリ観光の穴場11のスポット

穴場スポットの、路地にあるスポットからご紹介します。

観光客にはあまり知られていないけれども、現地人が知っている特別で魅力的な場所です。

パリ穴場バスチーユ

バスチーユ広場周辺の穴場スポットです。

1.クール・ダモワ(パリ11区)バスチーユ

バスチーユ広場にある路地の中庭になっているパッサージュです。

クール・ダモワ
クール・ダモワ

この中庭は、1780年にダモワさんによって設立され、かつてはサン・アントワーヌの堀の排水路やサン・アントワーヌ門の軍事的要塞の前面地域であった場所に建てられました。

中庭の中には古い工房、オフィス、商店、そして美術ギャラリーが立ち並ぶようになり、緑の中にある独特の雰囲気を与えています。

住所 La cour Damoye : 12, place de la Bastille 75011

クール・ダモワ
クール・ダモワ

クール・ダモワは、バスチーユ駅出口を出たカフェの間にあります。

クール・ダモワ
クール・ダモワ

クール・ダモアを通り抜けると、ドュヴァル通りです。

2.ロケット通り(パリ11区)バスチーユ

クール・ダモアの出口のドュヴァル通りを右手に進むと、ロケット通りにぶつかります。

その角にあるカフェです。

ロケット通り
ロケット通り

ロケット通りはバスチーユでも、ホットに人が集まる通りで、自ずと活気がある、エネルギーを感じる通りです。

ロケット通りとラペ通りの角のカフェ
ロケット通りとラペ通りの角のカフェ

住所 Rue de la Roquette, 75011 Paris

紺と茶色の2つカフェは、ドュヴァル通りとラペ通りの交差点にあります。

3.ラペ通り(パリ11区)バスチーユ

ロケット通りの交差点をそのまま進むと、(上の2つのカフェがある交差ポイント)ラペ通りです。

ラペ通り
ラペ通り

この通りも、ロケット通りと同じくらいに、色んな人種を感じる躍動感がある通りです。

ラペ通り
ラペ通り

ラペ通りの終点です。

住所 Rue de Lappe, 75011, Paris

この辺りが、バスチーユで一番エネルギーを感じるスポットでしょう。

パリ穴場サン・ド二

パリのサン・ドニ駅周辺の穴場スポットです。

4.サン・ドニの凱旋門(パリ10区)サン・ド二

サン・ドニの門は凱旋門(arc de triomphe)です。

サン・ド二門
迫力満点のサン・ド二門

この門は、ルイ14世の戦勝記念に1672年で建設されました。

高さ約25メートル、幅25メートルでほぼ正方形で、頂上には登れない門です。

住所 La Porte Saint-Denis. Rue de Saint-Denis, 75010 Paris
マップ

5.サンマルタンの凱旋門(パリ10区)サン・ド二

サンマルタンの門も凱旋門(arc de triomphe)です。

サンマルタン門
サンマルタン門

この門もサンドニ門と同じく、ルイ14世の戦勝記念に作られました。

建設は1674年、高さ18メートルとサン・ド二門より低い門です。

これら2つの門、サンドニと、サンマルタンの凱旋門は、地下鉄8号線のストラスブール・サンドニ(Strasbourg - Saint-Denis)にあります。

1つの駅で2つ問が見れます。 どちらも迫力があるので、エネルギーをもらえる感じなのが好きです。 住所 La Porte Saint-Martin. 18 Boulevard Saint Martin, 75010 Paris

マップ

パリ穴場マレ地区

マレ地区の穴場スポットです。マレには細いくねくねした道が多く、わかりずらいのですが、ガイドブックに載っていない面白いお店があり、パリ観光の宝庫です。

6.トンプル通り(パリ4区)マレ地区

マレ地区にあるトンプル(寺通り)の雰囲気は最高です。

特に大きなブテックがないトンプル通りは、南北に走る通りで、この辺りをぐるぐるしても飽きないです。

1号線のサンポール駅から、北へ行くと、この青のブテックが見えてきます。

トンプル通り
トンプル通り

青のブテックは、香水や化粧品のブテックで角にあります。

トンプル通り
トンプル通り

トンプル通りにはおしゃれな、味があるブテックが多く、道を通るだけで良い気分です。

住所 24,Rue du temple, 75004 Paris

マップ

ブテックはRue Sainte-Croix de la Bretonnerie(サン・クロワ・ドラ・ブルトヌリー通り)と交差しており、サン・クロワ・ドラ・ブルトヌリー通りも捨てがたい通りです。

サン・クロワ・ドラ・ブルトヌリー通り
サン・クロワ・ドラ・ブルトヌリー通り

7.アルシーヴ通り(パリ4区)マレ地区

マレ地区のトンプル(寺通り)と平行して、何北を走るアルシーヴ通りです。

アルシーヴ通り
アルシーヴ通り

アルシーヴ通りには、カラフルな傘がかかった青空地帯になってるので、ここで食べたいなと思うかと。

アルシーヴ通り
アルシーヴ通り

実際このアルシーヴ通りの傘の下にあるレストランは流行っています。

住所 16 Rue des Archives 75004 Paris

マップ

8.ロンバール通り(パリ4区)マレ地区

マレ地区のロンバール通りは東西に走る通りで、レストランやカフェが多いです。

ロンバール通り
ロンバール通り

ロンバール通りは、ジャズのカフェがあることでも知られています。

ロンバール通り
ロンバール通り

住所 Rue des Lombards, 75004, Paris

マップ

このマレ地区には、美術館の、ピカソ美術館とポンピドーセンターがあります。

8.ヴィクトル・ユゴーの館(パリ4区)マレ地区

ヴィクトル・ユゴーの館はマレ地区のヴォージュ広場にあります。

ヴォージュ広場
ヴォージュ広場

ヴィクトル・ユゴーは、フランスロマン主義の詩人・小説家で、 作品には「レ・ミゼラブル」や、「パリのせむし男」があります。

ヴォージュ広場
ヴィクトル・ユゴーの館

パリのノートルダム大聖堂の存命はビクトル・ユゴーによるところが大きいです。 荒廃しかけていたノートルダム大聖堂は、パリのせむし男で脚光を浴び、世界のノートルダム大聖堂になったのです。

小説家の力は偉大ですね。

パリ穴場ポルト・ドゥ・ドレ

ポルト・ドゥ・ドレ駅周辺の穴場スポットです。

9.フランス国立移民博物館(パリ12区)ポルトドドレ

パリの東にはヴァンセーヌの森の前にある、パレ・デゥ・ラ・ポルト・ドレ(Palais de la Porte Dorée)で、ポルト・ドレの宮殿とも言われている、国立移民史博物館です。

国立移民博物館
国立移民博物館

建築家がアルベルト・ラパルトです。

 

この博物館の内部は一見の価値があり、外せないフレスコ画がいくつかあり、1階はフレスコ画の部屋とカフェがあります。

また、フレスコ画の部屋へは無料で入ることができます。

フレスコ画
フレスコ画の壁

ヴァンセーヌの森前のフランス国立移民史博物館と周辺のレストラン - パリジャーナル

10.プティット・サンチュール(パリ12区) ポルトドドレ

プティット・サンチュールとは、小さなベルトという意味で、パリ12区にある線路跡です。

この地帯は、まさしく穴場です。

プティット・サンチュール
プティット・サンチュール

線路跡にあるアートな世界です。

プティット・サンチュール
プティット・サンチュール

穴場といえるだけ、人が多くありません。 パリの13区のナショナル駅にある、ストーリートアートは知名度も高く、人が多いのですが、このプティット・サンチュールはまさしく穴場で、青空のしたでストーリート・アートを堪能できます。

パリ穴場オペラ座周辺

オペラ座周辺の穴場スポットです。

11.エドワール7世広場(パリ9区) オペラ座周辺

エドワール7世広場という広場が、オペラ座とマドレーヌ寺院の間にあります。

あまり知られていない広場なので、人もすくなく、散歩にも、カフェにも穴場です。

エドワール7世広場
エドワール7世広場

大通りから入るとと、

エドワール7世像
エドワール7世像

イギリス王像が珍しくフランスに設置されているのは、このエドワール7世がパリ好きで、頻繫にパリを訪れパリの社交会と接点があったからです。 エドワール7世劇場、カフェがこの広場にあります。

詳しくはこちら記事をご覧ください。 www.franceinfos.xyz

パリの観光穴場まとめ

パリ観光には、王道スポットも魅力ですが、今回ご紹介した穴場スポットにも味があって魅力です。

あなたの特別なパリの穴場観光の参考になれば幸いです。

初めてのパリ観光はこちら記事を参考にしてください。

www.franceinfos.xyz