5年もの間映画のスクリーンから消えていたオドレイ・トトゥが、10月から映画で感じることができそうです。
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オドレイ・トトゥがカムバック?10月からの新プロジェクト
新しいプロジェクトでは、ギョーム・カネとギョーム・バットと共演します。
オドレイ・トトゥ
オドレイ・トトゥは、歯科医の父と医師の母の間に生まれたフランス人女性。
両親がともに医者ということもあり、科学系のバカロレアを取得したのですが、演劇に進むことになり、クール・フロランでのトレーニングを受けました。
「Cours Florent」は、1967年にフランソワ・フロランによって創設されたプログラムです。
卒業生は、1967年から続くコンセルヴァトワール国立高等演劇学校の入学試験で成功し、演技者や演劇のプロフェッショナルの養成におけるCours Florentが上手く機能したと言えます。
名声の基盤となったことは確かですね。
卒業生のオドレイ・トトゥ出演作には『アメリ』、『エスパニョールの庭』、『ダ・ヴィンチ・コード』、そして『ココ・シャネル』などあり、『アメリ』では、主演女優賞を取っています。
そんなオドレイ・トトゥはこの5年間、映画の画面に登場していませんでした。
アニメ「ニーナとヘッジホッグの秘密」
暫く女優として姿を出さなかったオドレイ・トトゥは、「女優であることは決して終わりません」と言っていました。
そんな中今年10月に出演作は、女優ではなくアニメの声優としてです。
幼い観客向けのアニメ映画『ニーナとヘッジホッグの秘密』で声優を担当するというわけです。
2023年10月11日(水曜日)に公開予定。
このアニメーション映画「Nina et le secret du hérisson」に声を担当しています(6歳以上対象)。この作品で、彼女はグィヨーム・カネと故人であるユーモリストのグィヨーム・バットと共演しています。
この映画は、若い少女ニーナが古い工場に隠された宝物を探しに行く冒険を描いています。
オドレイ・トトゥがカムバックのまとめ
最新のアヌシー映画祭でも紹介されたこの作品は、ジャン=ルー・フェリシオリとアラン・ガニョールのコンビ、すなわち「Phantom Boy」の背後にいる二人によって制作されました。
声優だけでも、ファンとしてはオドレイ・トトゥの声が聴けるのは嬉しいですし、身近に感じられます。
オドレイ・トトゥのヒット作『アメリ』はこちら↓を参照してください。
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