今日、2回目のワクチン追加接種をしてきました。
今年5月にワクチン接種を済ませていますが、追加接種を受けることができたのです。
追加接種の予定は年末くらいとなっており、順番待ちです。
今回私が今回追加接種を受けられたのは、 ①ファイザー ②ジョンソン・エンド・ジョンソン、 ③アストラゼネカ
の中の②を5月に接種したからだったのです。
この②のジョンソン・エンド・ジョンソンは、1回のみの接種でした。
1回型接種だと、やはり①と③の2回接種型よりは、感染予防には弱いようです。
それで、追加接種を受けることができたのです。 高等保健機構(HAS)の発表と合わせてお伝えします。
コロナのワクチン追加接種と高等保健機構(HAS)
ちょうど1か月前に、フランス政府諮問機関の「HAS」高等保健機構が、来年初めまでに変異ウイルスの「デルタ株」感染防止のため、ワクチンの3回目接種を1800万人に行なうことを発表しました。
フランスの高等保健機構(HAS)の発表
フランスでは、1回目のワクチン接種を済ませた人口の割合は対象者の7割を超えました。
人口の7割が接種済というとかなり安心ですし、みんなマスクもして、どこに行くにもジェルがあり、不安感は大分なくなりました。
それでも変異ウイルスの「デルタ株」はまだ怖いですよね。
怖いのはその他に、効力が薄くなるとも言われているからです。
今の予定では、追加接種(dose de rappelと言っています)は、1回目の半年後に受けられます。
1800万人は、大体65歳以上の人や、リスク要因が多い人となっています。
フランスの人口が6800万人ですので、約3人に1人弱です。
これらのリスクが高いと考えられる人は追加接種を受けられるということになったのです。発表は8月末にあったのです。
それで、私はリスクがあるかどうかでは、ないのです。
しかし、私が受けた②のジョンソン・エンド・ジョンソンの1回のみ接種は、効力が弱となったからなのです。
ジョンソン・エンド・ジョンソンにしたのは、5月の時点でみんなファイザーを選んで、5月いっぱいに接種は無理だったのです。
それで、1回で済む、ジョンソン・エンド・ジョンソンになったのです。

ワクチンの追加接種の注意点
高等保健機構(HAS)の発表もありましたが、医師等の、医療機関に勤務の人達は、追加接種は早めに受けられると聞いていました。
ですので、私は5月から6か月後となると、12月くらいと思っていたのです。
フランス全体で1回目の接種も全て終わっていませんので、2回目の人が先にいけませんが、センターで席があいていればできるのです。
センターの医師からの問い合わせられた点
医師に、1回目のワクチン接種のパスポートをみせ、ジョンソンエンドジョンソンの接種だったと伝えて、
その他に、アレルギーがないこと、接種時に副作用がなかったことを伝えると、大丈夫と言われ、接種を直ぐにおこなってくれました。
接種したジョンソンエンドジョンソンについて
コロナに対するフランスでワクチンは、以下の3つで、
①ファイザー ②ジョンソン・エンド・ジョンソン、 ③アストラゼネカ
①のファイザーが有効度が高いと言われていました。
ジョンソンエンドジョンソンは、有効度が66%くらいと言われいます。
接種は1回で良かったのですが、今回追加接種を早く受けられることになったのは、良かったです。
コロナのワクチン追加接種済みの証明書
ワクチン接種の選択と待ち時間
予約も難しくなく、ネットで1回目の接種と同じサイトで直ぐにできます。
ワクチン追加接種の予約
センターは1回目と同じサイトで予約できます➡ Vite Ma Dose : trouvez un créneau de vaccination COVID-19 ou une chronodose
予約状態は、サイトの一番上に「Localisation 」に場所を入力し、センターを選択し、
3回目のファイザーを選択します。(追加接種ですが、3回目です)
追加は、ファイザーのみのようで、私もファイザーでした。
ワクチン追加接種のセンター
センターへは10分まえに到着して、受付で予約番号を伝えると、直ぐに待ち合い室へとおされました。
接種後に、パスポートが渡されました。
A4の紙に、バーコードでも書かれたもので、1回目と一緒です。
とりあえず安心しました。ずっと不安がつきまといますが、しばらくこんな生活のようですね。
ご参考になることがあれば幸いです。