フランスの商店は、デパートも含めて日曜日は閉まっているところが多かったです。
それが2015年頃から、法改正により年間5日の日曜日の営業から12日へとなったのです。
フランスでは労働法があり、観光地にあるスーパーかどうか、どの立地で営業しているしていないとなっています。
日曜日にパリで営業しているスーパー、コマーシャルセンターをご紹介します。
パリで日曜日に営業しているコマーシャルセンター
パリではスーパーは日曜日でも営業しており、スーパー以外でも、商店街やコマーシャルセンターが営業しています。
フォーラム・デ・アール(Forum des Halles)
シャトレからも近い、レ・アールという、複合コマーシャルセンターです。
4階からなっているコマーシャル・センターで、地下にファッション、レストランがあります。
住所 →101 r Berger, 75001 Paris
営業時間 → 11h ~ 20h
アランドュカスさん系列のレストランは地上1階にあります。
イタリー2(Italie 2)
パリ13区にあり、プラス・イタリーにある、映画館もあるコマーシャル・センターです。
フナック、プランタンデパートも入っています。
住所 →プラス・ドュ・イタリー駅前
営業時間 → 11h ~ 20h
ボー・パサージュ(Beaupassage)
レストランやパティスリー店の集合パッサージュです。
高めのブランド店のレストランやピエール・エルメさん、ヤニック・アレノさん、アンヌ・ソフィー・ピックさん、コーヒー店などもあり、廊下のアートなデザインが楽しめます。
住所 53 – 55 rue de Grenelle – 75007 Paris
営業時間 → 11h ~ 19h
星つきレストランのシェフのセカンド店の雰囲気です。
カルセル・デゥ・ルーブル(Le Carrousel du Louvre)
ルーヴル美術館の横にあり、中からルーヴル美術館へも通路から行ける設計です。
ルーブル美術館の並びにある、コマーシャルセンターで、インテリアや装飾品のブティック中心です。
住所 →ルーヴル美術館駅前
営業時間→ 10h ~ 20h
ベルシーヴィラージュ(Bercy Village)
フナック、映画館ほか、化粧品のセフォラなどブティックがあります。
住所 →ベルシー駅前
営業時間 →11h ~ 21h
ソントル・コメルシャル・ワン・ナション(Centre Commercial One Nation)
プランタンデパートや、ダーティなど、レストランも数ある、コマーシャルセンターです。
営業時間 →11h ~ 20h.
以上が日曜日も営業している、コマーシャルセンターです。
営業時間は変わる可能性があり、日曜日は平日よりだいたい1時間くらい早く閉まります。
パリで日曜日に営業しているスーパー
大手のスーパーは以下のスーパーがあり、日曜日も営業しています。
- アタック
- フランプリ
- カジノ
- カルフール
- モノプリ
があります。
スーパーでは日曜日は、午後からはレジの人間は勤務しておらず、自動レジでお会計をするようになっているところが多いです。
また、閉まっているのは、1月1日のお正月、5月1日のメーデー、12月25日のクリスマスです。
コマーシャルセンターも閉まっています。
まとめ
パリではスーパーも、コマーシャルセンターも日曜日は営業するようになりました。
食旅品は別にして、衣料品はコマーシャルセンターの方が、デパートよりも安いです。
ブランドのランクもありますが、品数が多いので、気にいるのもあるのではないでしょうか。
ベイユヴェールは日曜日は午前中開いています。
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