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フランス語のSDFって何?コロナウィルス感染とどんな関係?

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フランス語のエス・デー・エフって、家がない人のことです。

日本語でならホームレスに相当します。

ホームレスで、家があり一時的に家をでており、株運用をして、不労所得がある場合もあるでしょうが、大体は失業となり、家族との関係も断ち切られている場合が多いです。

エス・デー・エフは、「Sans domicile fixe」といい、決まった住居がないという意味です。

フランスでは、それでも、冬に零下になる時期には、宿泊先があてがわれる時もあります。

とはいえ、今はフランスも財政難、食事が夕方に配給されるくらいで食いつないでいるのが現状ですが、今は、コロナウイルス感染で、エス・デー・エフの人達にとって特別な時期となっています。

「今日のフラ単語」で、単語の解説もしています(^^♪

■合わせて読みたい

 

エス・デー・エフ

 

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「エス・デー・エフ」は、

Sans domicile fixe

と書き、

決まった住居をもっていない

と言う意味です。

または、「sans-abri サン・ザブリ(サン・アブリがリエゾンでサン・ザブリ) 隠れる場所がない、屋根がついている場所にいない 」という言い方もします。

数にすると、フランスには約25万人のホームレスがおり、毎年平均で死者数は約2000人。

外での暮らしで寿命も長くはなりません。

日中は、スーパー、パン屋の前にいることが多く、やはりパン屋さんの前では小銭を渡す人がおおいです。

中にはメトロの構内にいたりと、それぞれが、居場所を見つけて、当日夜に宿泊先が見つかれば、移動です。

日本のように、一定の場所に集まってくらしているわけではなく、それぞれが、群れずに、居場所をみつけて一人いる人がほとんどです。

冬は流石に、厳しい環境です。

ところが、今週フランスでコロナウイルス感染対策で、外出制限令がでました。

市民が外出できるのは、

  • 仕事

  • 買い物

  • 病院

等で、外出するには、生活に必要な理由が必要です。

加えて、外出ができますが、毎回誓約書を持ち歩かないといけませんし、友人と散歩というのも禁止されています。

ですので、家の外にいないといけないエス・デー・エフにとっても、外にいること自体で罰則対象になります。

とはいえ、帰る家がありません。

こんな場合は、政府は一時的に場所を押収し、彼らに場所を提供します。

「réquisition 押収」

押収先の場所はホテルで、今回のコロナウイルス感染は長期戦で、政府は、50 millionsユーロ(1ユーロ=約120円)を予定。

部屋は、大部屋ではなく、個室です。

アコーグループが政府の要求に返答したと言っていますので、 フォーミュランとかのランクなのでしょう。

それでも、個室です。

大部屋は感染の確率が高いので、個室をあてがうということです。

期間は、大ざっばに、5月末までと言われています。

いままで、すでにホテルに入れたSDFもいれば、NPO法人が場所を探して、段々収容されるようになります。

この2か月ですでに、コロナウイルス感染をしている可能性があります。

ホテルに入ってもらった方が、街の感染がすくなるという考えです。

今日はこのくらいにして、また明日(^^♪

à demain (^^♪

今日のフラ単語

フランス語オンラインサイト
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Sans domicile fixe ( SDF)   ホームレス

sans-abri           ホームレス

réquisition          押収

solidarité           連帯

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