パリでお得に美味しいランチが食べたい、しかも美味しいランチがという場合におすすめです。
月曜日から金曜日のランチでなら、メニューで20ユーロ以下で。
シンプルに食べたいという方へ、そんなフレンチシェフの穴場レストランご紹介します(^^♪
パリでランチが穴場のレストランオススメ3選
若いシェフが新しいレストランで腕を振るっています。
パリではグルメブームを背景に、ゴージャスではない外観のレストランにして、値段を安く設定で、若手シェフが美味しい料理を提供しています。
ですので、お客さんが一杯です。
ラ・リヴィエラ
出来たてほやほやのレストランで、コンセプトがフレンチとイタリアンの融合で、シェフがフレンチとイタリアンで二人います。

厨房は奥にあり、シェフが調理しているのが見える設計です。
前菜に、

ポティロン(かぼちゃ)のヴルテに栗添え。シャンティのクリームも。 栗の素材も良く、かぼちゃとのマッチングもグッド!
メインに、


仔牛のソテー、自家製ハリサソースのケッチャプ添え、付け合わせはフルーツ入りポレンタ。
仔牛にこのハリサケッチャプが微妙に良い調和と(^^♪
そして、デザートに、

なんと、これはベル・エレーヌです。
イタリア人シェフが、ピザをもじってベル・エレーヌへアレンジとは、すごい発想力。
これらはアラカルトで、フルシェットの割引で、ワイン1杯で1人約35ユーロ。
ワインはグラス1杯から選べます。
平日のランチは、2品で17ユーロ。
フラス人シェフは、ブリストル、タイヴァン、ボルドーのグラン・ホテル他を経験後、こちらへ引き抜かれています。
ル・カルティエ・リーブル
パリの11区にある、バスティーユ広場からそう遠くないところにある、カフェ形式のレストランです。
気取っていないので、若者がおおいのかと思いきや、年配の方も多いのです。 店内は、1階と、2階で、 この日は食事は1階で。

前菜には、鴨肉のクルスティアンと、ウムス付きフォッカチオを。

メインには、

ブルーチーズのラザニアです(^^♪
この辺も美く、ブルーチーズのラザニアがすんなり食べられるのが凄い(^^♪
デザートには

なんと、これもムース・オ・ショコラです。微妙にピーナツがちりばめられていて、そこにカラメルクリームが点々と。 味も芸術的(^^♪
アラカルトで、フルシェットの割引で、ワイン1杯で1人約35ユーロ。
ワインはグラス1杯から選べます。
平日のランチは、2品で16ユーロ。 シェフはRomainさん、星付きレストランから引き抜かれました。

ル・エリソン
20区のベルビルにある、こちらも新しい概念のレストランで、ビストロノミーという、かなり料理に力を入れたカフェ・レストランです。

シェフ2人でやっています。
内装は若向けでカジュアルです。 しかし、年配の近所の常連さんも週に2,3回はきているという、すでに顧客がついています。
前菜は、

セップのヴルテに白トリュフのシフォン添えと、高級素材で演出しています。
フワフワのシフォンとヴルテのマッチングは舌の味覚にひびく味です。
メインは、

フレゴラ・サルダのリゾットのオリーブ添えで、チーズのチュール載せです。チーズが微妙に溶けてきま~す。
もう1品は、

ピレネ鱒のセロリのピューレ添えに、ブリュッセルのミニキャベツが
デザートは、

エリソン風パヴロヴァで、グレープフルーツにソースはミュールからローズと、赤系の果実で統一してます。
アラカルトで、フルシェットの割引で、ワイン1杯で1人約35ユーロ。
ワインはグラス1杯から選べます。
平日のランチは、2品で16ユーロ~。 シェフはIsmaëlさんThéoさんで、こちらのお二人も星付きレストラン(Maison Pic / Maison banche)勤務後、現レストランで起用されました。

味は定評があり、ラフルシェットの評価点が9,4と得点が高く、食べてみると納得!😊
【シェフ2人のインタビューを入れました↓】 www.franceinfos.xyz
まとめ
いかがでしたでしょうか?
新鋭のシェフがレストランを新たにスタートしたレストランです。
星付きレストランで修行をし、引き抜かれたシェフ達で、食べてみるとやはり納得する味です。
値段が安めですので、普通の味じゃないかと思いますが、そこは全然違います。
雑誌の取材人もきていますので、今ブレークしているレストランです。
それでいて地元のリピーターが多いお店で、平日ならランチ価格で、週末ならフルシェトで割引を使うのがいいです。
ボンナぺティ(^^♪