10月のパリ旅行に最適な服装をお伝えします。
９月の大規模なストとデモも終わり、日常生活が戻ってきました。
といいたいところですが、新首相の辞任で政府不在となり、フランスの長期国債借入利率が影響がでています。
物価に反映されています。
パリジャーナルで配信しているツイートもまとめて入れています。
ご参考にしてください。
みたい場所へ↓ジャンプ。
パリ旅行2025年10月の天気と気温
10月に入り寒くなってきました。
【2025年10月6日の週末の天気と気温】
第1週は、最高気温が17度～19度と、9月の第１週より気温は低くなっています。
パリ旅行2025年10月の観光スポットと服装
10月に入り、長袖にコートがマストになってきました。
10月上旬の服装・マレ地区
マレ地区の細い道で、風がすくない場所です。
マレ地区
マレには大手の有名ブランドは少なく、個人のデザイナー店舗を見に来る若者が多いので、服装も軽快です。
マレ地区
10月上旬の服装・6区レーヌ通り
大通りの横道を自転車で通過する若者は、半ズボン。大通りを歩く人は、長袖長ズボンです。
6区レーヌ通り
10月上旬の服装・サンラザール駅
サンラザール駅はパリ大きな駅３本の指に入る駅で、通行量がまず多く、このアングルではポスターが常にあります。
普段はスポーツ系のポスターが多いです。
サンラザール駅
サンラザール駅
朝の通勤ラッシュ時なら、ぶつかり合うくらいの込み具合です。
サンラザール駅
10月6日のセバスチャン・ルコルニュ首相辞任
またまた番狂わせがあったのが、急に受理されたセバスチャン・ルコルニュ首相の辞任届け。
辞める人を留めることはできません、辞職願を受け入れたマクロン大統領。
セバスチャン・ルコルニュ首相の辞表
10月6日、セバスチャン・ルコルニュ首相がエマニュエル・マクロン大統領に辞表を提出し、受理されました。
9月9日に首相に任命されたルコルニュ氏は、わずか27日という在任期間で政権を去ることとなり、1958年に成立した第5共和政史上最も短命な首相となったわけです。
前日の5日に新内閣の人事を発表したばかりだったので、組閣からわずか14時間後の辞任をしたわけです。
ルコルニュ氏は首相は声明で「首相としての職務を果たすための条件はもはや整っていない」と。
政党間の協議が機能せず、各党が妥協を拒んだことや、連立を巡る党派的な駆け引きが2027年の大統領選挙と結びついていたことを辞任の理由として挙げていました。
フランスは昨年1月以降、首相が4回も替わるドラマが続いています。
そんなことしている局面ではないのですが。
これまでの経緯は、
バイユ首相からのバトンタッチ劇はこちら
政府への不満
マクロン現大統領の首相任命が継続されている。
10月のイベント・ガリエラ宮モード美術館
「Rick Owens: Temple of Love」と題した、リック・オウエンスの初めての展覧会が、ガリエラ宮（パリ市立モード美術館）が開催中です。
ガリエラ宮モード美術館／リック・オウエンス
リック・オウエンスの初期のロサンゼルス時代から近年作までを横断する大規模な回顧展。
リック・オウエンス展
作品100点超の造形的なシルエットに加え、アーカイブ資料やアート作品も展示し、作家の世界観を美術館の外壁や庭園にまで拡張して見せます。
リック・オウエンス展
【ガリエラ宮モード美術館情報】
www.franceinfos.xyz
パリ旅行の安全対策ガイド＆新パリレストランガイド・カフェ・ビストロ40選
パリ旅行の安全対策は以下をご参照ください。
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