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パリ18区の見どころ!モンマルトルの丘のテルトル広場からサクレクール寺院まで




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パリの18区には、モンマルトルの丘があり、その頂上にはサクレクール寺院がそびえています。

モンマルトルの丘とサクレクール寺院の雰囲気、ダリダの家ピカソやルノワールや印象派の画家住んでいた、バトー・ラヴォワールなど、モンマルトルの丘はパリの北に位置する、芸術的な雰囲気漂う、緑が生い茂る場所です。

丘の麓にはムーランルージュというキャバレーがあり、印象派の画家、ロートレックが足繫く通ったキャバレーです。

テルトル広場と、サクレクール寺院があり、そこから見渡すパリの景色が綺麗です。

パリ観光では観光マストな区でオススメです。

モンマルトルの丘までの行き方と周辺の景色

モンマルトル (Montmartre)の丘 は、パリ北側の18区にあり、小高い丘になっています。

この丘は、1860年からパリに併合されました。

丘にの頂上には教会や広場があり、この頂上から見えるパリ景色はなんともいえません。

モンマルトルの丘

標高が130メートルの小高い丘で、階段を上がるのは結構疲れます。

しかし、苦労して上がると、町中を見渡せます。

綺麗なパリの景色が見えます😊

テルトル広場側の階段への行き方

モンマルトルの丘へ行くには、サクレクール寺院側からいくか、テルトル広場から行くかの、2つがあります。

テルトル広場側は急ですが、そのほうが早いです。

テルトル広場までの階段
テルトル広場への階段

地下鉄の12号線のアベスという駅で降りると、アベス広場があります。

この出口になります。

アスベス広場
アベス広場

ともてこじんまりとした感じの広場です。

注意点は、このアベス駅から地上に出るには、階段がすごいです。

モンマルトルの丘が標高130メーターと、地下鉄から地上に出るのは、結構がんばらないといけません。

エレベーターに乗ればいいのですが、うっかり階段を上ると、目がくらくらするくらいの、階段の数です。

広場には、カフェがあります。

この広場から、

アスベス駅前
アベスス広場

ヴィユヴィル通り(Rue la Vieuville)を通っていくと、角からこの階段が見えます。

テルトル広場までの階段
テルトル広場までの階段

階段を賢明に上ると、

テルトル広場までの道
テルトル広場への道

テルトル広場までいけます。

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モンマルトの丘のテルトル広場

実際このテルトル広場の雰囲気は独特で、他のパリにはない雰囲気があります。

テルトル広場

このテルトル広場に画家が多いのは、戦後にこの地域にまだ当時有名でなかった画家がいたからです。

その中にピカソや、マティス、ドガ、ルノアールなど、後に有名になる画家が活動をしていました。

その後、モンマルトルの地価が高騰して、画家はパリの南にあるモンパルナスへ行ってしまったのですが、なごりで、いまもこの広場には観光客を相手にする画家がいるのです。

観光客の数は、凄いです。 なにせ雰囲気がいいですから、右往左往するくらいびっしりです。それに地元の人もレストランへ食べに来ています。

テルトル広場前のカフェ

レストランは朝の7時から開いています。値段も観光地の割には安く、メインで15ユーロ位です。

このテルトル広場から徒歩で、約5分のところに、サクレクール寺院があります。

モンマルトルの丘まで来たら、サクレクール寺院も絶対見ておきたいです。

モンマルトルの丘  このモンマルトルの丘が、パリ有数の観光名所となっているのは、テルトル広場といって、観光客を描く画家が集まる広場があるのと、サクレ・クール寺院もあるからで、ひっきりなしに、観光客がきています。

サクレクール寺院への行き方

テルトル広場からだと、このサクレクール寺院まで歩いくると、徐々にパリ市が視界に入ってきます。

このモンマルトルの丘が、パリ有数の観光名所で、サクレクール寺院は、モンマルトルの丘の頂上にあり、パリが一望できます。

サクレクール寺院の前のパリの景色

真っ白の寺院は、ロマネスク様式・ビザンティン様式で、別名バジリカ大聖堂とも言われています。

このサクレクール寺院までは、テルトル広場から来ないで、この芝生を降る道からの階段からでも来れます。

みんなここまで来たらということで、写真撮影も沢山しています。

サクレクール寺院の内部のステンドグラスは、そう絶品というわけではなく、若い寺院ですので、ステンドグラスは簡素です。

サクレクール寺院
サクレクール寺院

モンマルトルの丘のテルトル広場

広場の四方が囲まれており、中央ではアーティストが、絵画を売ったり、絵を描いています。

また、丘の麓には、キャバレー「ムーラン・ルージュ」や、衣料品のディスカウントショップ「タティ」もあったせいで、観光客だけではなく、地元の人も買い物にきているからです。

印象派画家とバトー・ラヴォワール

バトー・ラヴォワール
バトー・ラヴォワール

モンマルトトルの丘の一面として、印象派の画家が住んでいたという歴史があります。

頂上に行くまでに、「バトー・ラヴォワール(Bateau-Lavoir)」と呼ばれていた宿があり、建物が船舶を思わせる形をしていたことからこの名前が付いたと言われています。

ピカソが住んでいたので有名な宿ですが、ピカソ以外にも当時多くの芸術家たちが集まる場所でもあり、マティスなど多くの芸術家がこの建物に滞在していました。

ムーランルージュと印象派のロートレック

 

ムーランルージュとロートレック

「Moulin Rouge(ムーラン・ルージュ)」は、モンマルトルの丘の麓にある、有名なキャバレーです。 歌やダンス、パフォーマンスなどを行っています。

赤い風車がトレードマークとなっており、パリで最も有名な観光スポットの一つであり、世界中から観光客が訪れています。

ムラン・ルージュに通っていた画家の一人がロートレックです。 作品にはムーラン・ルージュのダンサーや客があり、ロートレックはムーラン・ルージュの宣伝ポスターを制作しました。

ロートレックはムーラン・ルージュの世界に深く没頭し、その芸術的影響力は今日でも認められています。

ムーランルージュへの行き方

サクレクール寺院の周りには、倒産したタティというディスカウントストアがありました。

赤と白のタータンチェックが目印のお店があったのですが、経営難で倒産したのですが、今は、サンピエールという、生地問屋がクリニャンクール通りに何軒も残っています。

ずっと、このような生地屋さんが続いていて、ロシュクール通りまで到着したら、右に歩いていくと、有名なキャバレーの「ムーラン・ルージュ」があります。

ムーランルージュは、フランス語で、意味は赤い風車です。

このキャバレー、ムーランルージュはカタロニア人が設立し、世界中からショーを見にきています。

1日に2回、夜にショーがあります。ショーには、食事つきと、シャンパンだけのタイプがあり、シャンパンだけなら約100ユーロとなっています。

一度は見てみたいですね(^^♪

モンマルトルの丘周辺のレストランはこちら↓の記事にまとめました。併せてどうぞ。

www.franceinfos.xyz  

まとめ

モンマルトルの丘への行き方とサクレクール寺院周辺を様子をまとめました。

モンマルトルの丘はパリの18区でも特に観光客が多い地区です。

頂上までいくと、パリ市内も一望できますし、景色も絶景で、テルトル広場への雰囲気も魅力です。

サクレクール寺院は、中のステンドグラスは他のゴシック建築の寺院ほど綺麗ではないので、中に入らないで、散策をするなら、本当にうってつけの環境です。

モンマルトルの丘一帯は無料で観光ができます。

www.franceinfos.xyz

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