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パリ旅行の服装と3月の天気!イベントとニュース【2025】





3月に入り、春めいた日もあり寒くない日がつづいています。

3月のパリ旅行に最適な服装をお伝えします。

パリジャーナルで配信しているツイートもまとめて入れています。

ご参考にしてください。

みたい場所へ↓ジャンプ。

パリ旅行2025年3月の天気と気温

だいぶ暖かくなったな~と感じる日が続いています。

【2025年3月3日の週末の天気と気温】

第1週は、最高気温が12度~17度。

【2025年3月10日の週末の天気と気温】

第2週は、最高気温が5度~7度と寒いのですが、まあまあです。 【今週のパリの天気】
最高気温が8度~13度😊と暖かい週になります。 世界情勢が刻々と。。。アメリカで解雇されそうな研究者をフランスが受け入れそう😊 アイデア共同開発は刺激的!

パリの観光スポットの天気と服装

パリの北駅からご紹介します。

3月上旬の北駅構内の服装

北駅構内には、ときたま日本のマンガの看板式のエクスポが開催されています。

パリの旧証券取引所

中は暖かいのですが、それでも厚手のコートを着たままの構内移動です。

パリの旧証券取引所
パリの旧証券取引所

3月上旬の服装・ラぺ通り

バスチーユ広場から少し北東へ行った通りです。

サン・ドゥ二通り


小路のバスチーユ広場界隈の道ですが、みな厚手のコートですね。

サン・ドゥ二通り

雰囲気はサンドニ通りにも似ています。

3月上旬の服装・シャトレ駅構内

ここシャトレ駅の構内の壁アートは数か月で変わっています。

人通りがおおい駅ですが、椅子に座って見ているのも面白いです。

サン・ドゥ二通り


レアール駅はシャトレ駅から1つ隣で、構内を移動できますが、出口が迷路のようです。

3月のエクスポとイベント

【ヴェルサイユ宮殿】 コングレの間が週末開放😊 1875年にこの場所で制定された憲法制定があり、ヴェルサイユ宮殿が祝いで、会議室や議会議長の居室を一般公開するというもの。期間は9月中まで約半年くらいあります。

ヴェルサイユ宮殿までも、片道2,5ユーロで行けるので、週末なら行ってみるのもいいですね。

私はパリに住んでいながら、ヴェルサイユ宮殿は1回行ったのみです。。。

セザール賞

セザール賞(César du cinéma)は、フランス版の「アカデミー賞」とも言われ、毎年2月頃に授賞式が開催されます。

セザール賞(César du cinéma)の授賞式

セザール賞(César du cinéma)の授賞式が2月28日にあり、 Pierre Niney(ピエール・ニネイ)主演、映画『モンテ・クリスト(Le Comte de Monte-Cristo)』は14部門にノミネートされたが、惜しくも最優秀男優賞にはかかやかずでしたね。

セザール賞(César du cinéma)の主な賞のカテゴリー

作品賞(Meilleur film) 🎬 … 最優秀映画 監督賞(Meilleur réalisateur) 🎥 … 最優秀監督 主演男優賞(Meilleur acteur) 👨 … 最優秀男優 主演女優賞(Meilleure actrice) 👩 … 最優秀女優 助演男優賞 / 助演女優賞 … 最優秀助演俳優 脚本賞、撮影賞、美術賞、音楽賞など技術部門も充実 外国映画賞(Meilleur film étranger) 🌍 … フランス国外の優れた映画

などあります。

Pierre Niney(ピエール・ニネイ)主演の映画『モンテ・クリスト(Le Comte de Monte-Cristo)』は14部門にノミネートされており、最優秀男優賞を受賞するものと思っていたのですが、ほとんど観客動員数も少なかった映画の男優さんが受賞となってしまいました。

これまでの有名な映画で受賞作の例として、 「アメリ」(2002年:撮影賞など受賞) 「アーティスト」(2012年:作品賞受賞、アカデミー賞も受賞) 「イヴ・サンローラン」(2015年:主演男優賞受賞) 「レ・ミゼラブル」(2020年:作品賞受賞)

などあります。イヴ・サンローランではPierre Niney(ピエール・ニネイ)は主演男優賞を取っていましたが、あれから9年。そのくらい難関な賞です。

因みにセザール賞最優秀男優賞に輝いたのは『ジムのローマ』のカリム・レクルーでした。

いい映画ですが、個人的にはピエール・ニネイに受賞させたかった思いがあり、ちょっと残念でした。

【合わせて読みたい】 www.franceinfos.xyz

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フランス「国民連合(RN)」マリーヌ・ルペン裁判の判決

本日2025年3月31日、フランスの極右政党「国民連合(RN)」の指導者であるマリーヌ・ルペンに対する裁判の判決が下される予定です。

この裁判は、欧州議会の資金を不正に流用したとされる横領疑惑に関するものです。

マリーヌ・ルペンは、欧州議会の資金を党の活動に使用したとされており、これが秘書給与の名目で不正に受給されたとされています。

検察は、ルペン氏に対して禁錮5年(執行猶予付き3年)と5年間の公職追放を求刑。 判決次第では2027年のフランス大統領選挙への出馬が不可能になる可能性があります。 この「仮執行」の措置が適用される場合、控訴中であっても即時に公職追放が実行されることになります。

一方で、無罪判決が下された場合、2027年の大統領選挙に向けての活動が加速する可能性があります。

この裁判の結果は、フランスの政治情勢に大きな影響があるのは、架空職給与が党資金になることを合法とするか、どうか、フランスの検察の動向に注目が集まっています。

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パリ旅行の安全対策は以下をご参照ください。

●2025年1月10日、ここ半年の間フランスの銀行のアドバイザーから注意を受ける内容を、対策11ADに追加しました。

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