フランス語の初心者が勉強を始めて、どのくらいで日常会話ができるようになるのか?
と思っていますか。
聞くのはなんとなく分かるけど、自分から話しができないという方もいるはず。
聞き取りは案外CDやアプリで耳をならしていくと、理解ができるようになります。
相手が言っている内容がわかれば、話しができるはずです。
ただ、これは論理的なことで、実際はそうならないからみんな苦労するわけですね。
本当なら、自分が思っていることをゆっくりでも話せればいいのですが、いろいろなことを考えすぎてしまうのもあります。
自分は初心者だというと、話すのはゆっくりでも相手も分かってくれます。
そこで、この記事では、まるごと自分だけのショートフレーズ集をつくり、会話ができるようになる勉強法をご紹介します。
早速見てみましょう(^^♪
フランス語初心者にオススメな会話勉強法

フランス語の初心者の会話勉強法は、なによりもまずフレーズを覚えることです。
参考書を沢山買い込んで、本のコレクターになっている場合がありますが、話せないのは自分に関係していないことを勉強しているからです。
と、私は声を大にしていいたい♪♪
実際に、参考書やアプリの内容は一般的なことを説明しています。
文法を理解するには参考書はともて有効なツールです。
しかし、それを理解しつつも、自分とは関係のない文章を覚えていくのでメモリーを余計に使ってしまいます。
もちろん1度読んだ分を全て暗記できる人ならいいですが。
会話の内容はまず、自分に関係するフレーズを多くすることです。
初心者から中級者、
中級車から上級者、
とになれば、政治や経済の話題に自然になっていきます。
しかし、初心者の間は、徹底的に自分に関係するフレーズを作るにかぎります。
そんなんで、いいの?とおもわれる方のために、管理人がこれまでやってきた方法をご紹介します。
ある意味でとても実用的なフランス語です。
会話に使う自己紹介文の作成の仕方
1.【自己紹介の表現を覚える】
自己紹介では、「私は日本人です」と言いたいところですが、実際、この文章を言う機会は少なくないでしょうか?
相手は、「あなたは日本人ですか?」と聞いてこないのは、あなたが日本人だと知っているからです。
ですので、自己紹介文は実際に話すことでフレーズを作っていきます。
初心者の間は、短い文を繋いで覚えていくに限ります。
次にフランス語に訳す作業です。 Google翻訳にかけると以下のようになりました。
微妙に正確ではないですね。 英語とフランス語の訳は随分と正確ですが、そこは日本語からの翻訳は、人工知能もまだおいついていません。
ここで、Googleの翻訳が正しいかをチェックします。
文法の参考書で調べようとしますが、
ところが、自動翻訳機で訳された文章をチェックできる参考書はありません。
Googleの翻訳の文章自体は正しいのですが、コンテクストが可笑しいのです。
自分で書いた文章をチェックできるものは、今のところ人間だけです す。
ですので、フランス人の友人や、フランス語の先生にチェックしてもらい、コンテクストが合っている、自然な言い方に修正してもらい、正しい文章だけを暗記していきます。
2.【自己紹介の仕事の表現を覚える】
次に覚えていく例文は仕事の状況や、働いている会社のことにします。
あくまでも、【自分のことを話す】に特化していくのです。
若干の自分の私生活(最低限にする)と、会社の様子の例文を作ってみました。
また、再度翻訳機にかけると以下の分になりました。
これもまた、翻訳が可笑しいですね。 その辺もまとめて、フランス人にチェックしてもらいましょう。
フランス語会話に必要な例文のチェック
会話に使う自己紹介文の勉強法
フランス語の会話を勉強していく上で、話せるようにするには聞き取りもありますので、単語を増やして行くのは必須です。
しかし、記憶力がよくても闇雲に単語は増やしてくのは至難のわざ。😢
ですので、自分が話せるようになる、ひな形の文章を覚え、それから派生する単語をふやしていくのが良いです。
ここで大事なのは、あまり個人のことを前面に出さないで、自己紹介をしつつ、住んでいる都市の産業や観光について徹底的に、フレーズをつくります。
フレーズができたら、その派生語の数をふやしていきます。
上の翻訳で作った文章で、動詞が出来たら、それに付随する名詞を調べて、覚えていくと単語をより簡単にふやしていけます。
3.【例文のチェックのしてもらい方】
覚える単語や文章は有効に、ムダ(メモリーをムダにしないように効率よくという意味です)がないように覚えていくのがいいです。
上の章で作成した文章のチェックの仕方は、フランス人に頼むわけでが、友人がいないという場合は、フランス語のレッスンで、フランス人の先生に見てもらうのがいいです。
友人に頼んだとしても、毎回頼めば、食事をおごったりで、お金はかかります。
4.【フランス語レッスンの選び方】
フランス語オンラインスクールは沢山あります。
申し込みも簡単ですので、ぱぱっと申し込みをしがちですが、
自分の仕事状況や空き時間外も考慮して、オンラインスクールを選ぶのがいいです。
時間帯で制限があると、結局継続できなくなります。
オンラインスクールは、初級講座の3か月コースのセットといったものではなく、自分が依頼したいことを、サポートしくれるスクールがいいです。
実際に、参考書でも文法は勉強してきたわけですから、分からない点にフォーカスして、そこを集中して教えてもらうと、結局費用を抑えられます。
5【オンラインスクール・アンサンブルアンフランセ】
スカイプレッスンが受けられる、オンラインスクール3つを比較しました。
以下の3校です。
- ECCオンライン
- フランティア
- アンサンブルアンフランセ
3スクールの比較の詳細はこちら↓の記事にまとめました。
この3サイトをを比較して、アンサンブルアンフランセでスカイプレッスンをうけることしたのです。
アンサンブルアンフランセを選んだ理由は、
- 値段
- 時間帯の自由度
- レッスン内容の自由度
などです。
時間帯とスカイプ内容がフレキシブルな割に、値段が安いです。
アンサンブルアンフランセでは、30分の無料体験レッスンを受けられますので、トライして自分に合っているかを確認してください。こちらに無料レッスンの受け方を説明しています。
私には合っているスクールです。
6【フレーズのチェックの依頼の仕方】
それで、会話フレーズのチェックの依頼の仕方は、講師の方に端的にテキパキと頼むのをおすすめします。
初心者の間、特に3か月は挨拶の仕方の勉強するケースが多いです。
「お元気ですか?」 とか、 「天気はいいですか?」
などの、その日の会話や定型文からスタートしますが、これって、結構ムダな時間です。
スカイプ時間は50分です。
最初に今日の挨拶に10分も使うと、残りは40分ですので、最初から、文章のチェックをしたいから、見て下さいとリクエストすると、先生は文章チェックをしてくれます。
上の章で挙げたのは、20例文です。
大体50分で20フレーズのチェックはしてもらえます。
レッスンの最後に、その日にチェックしたフレーズを先生にまとめて、発音をしてもらいます。
レッスン終了後に、スマホで録音しておいたフレーズを録音しなおすようにします。
マイ会話集を自分で更に構成しなおして、自分が聞きたいフレーズのみを録音しておきます。
そして、それができたら今度はそれを覚えます。
7【マイ会話集の覚え方】
マイ会話集の暗記の仕方は、会社の昼休み、寝る前など、レッスン録音した内容は、毎日聞くようにすると、耳が覚えます。
それで、先生の発音と同じく自分でも発音します。
この作業は結構だるく思いますが、一度レッスンで勉強した文章は案外さらっと覚えられます。
参考書の文例は全部覚えられませんが、自分の事なら、日本語の内容を知っているので覚えられ、それを暗記すると口からも出てくるようになります。
何度も、何度も家で自分で話すようにすれば、自分が言っていることを、自分の耳できけて、話すのが恥ずかしくなくなります。
話せるようになるには、自分の耳で聞くのも大事です(^^♪
まとめ
フランス語初心者の会話の勉強法をまとめました。
最初はなにかと、会話は早くはなさないと相手に失礼だと気にしてしまいますが、スピーキングは、ゆっくりでもかまいません。
聴き取りは机に向かって聞いていれば、段々と耳がなれますが、そうはいかないのが、会話です。
その点フランス人の友達が沢山いればいいのですが、皆同じ状況にはいません。
しかし、レッスン受け、必要なフレーズを覚えていけば、話せるようになります。
覚えられないと不安になりますが、毎日マイ会話集を聞いていけば、やでも覚えます😊
会話する内容はまず最初に自分で考え作成していくと、自然に頭に入ります。
単語とフレーズをスマホに録音して、マイ会話集をつくって、何度でも聞いて、覚えれば口からでてくるようになり、どんどん会話ができるようになります。
独学では勉強法を確立するまでがしんどいです。
ただ一度、自分の勉強法を確立してしまえば、しめたもので、そこまではしんどいですが、それ以降は楽になります。
レッスンの受けてはいるが、伸び悩みで悩んでば、一度
アンサンブルアンフランセの無料体験レッスンをトライしてみるのもいいでしょう。
語学に王道はないですし、3日でできるというのもないですので、地道に、でも楽しく頑張りましょう😊