アンサンブルアンフランセのスカイプレッスンで、どの先生のレッスンをとろうかと考えている方へ、先生をご紹介します。
フランスの建築が好きとか、旅行好きな方にはNico先生のレッスンはおすすめです。
フランスの街並みが好きな方って多いのではないでしょうか。
パリの都市改造計画など、歴史や街並みについて詳しくのです。
Nico先生のレッスンで教えてもらったのでご紹介します。
アンサンブルアンフランセの講師Nico先生
アンサンブルアンフランセ
自分がパリに住んでいるからなのもあるのかもしれませんが、パリの街並みは綺麗だと思います。
ところが今のこの綺麗さは、ナポレオン三世の時代のオスマン知事が都市の区画整理してから、いまのパリの美観ができたということです。
この知事は、ジョルジュ・ウジェーヌ・オスマン(Georges-Eugène Haussmann)といい、皇帝ナポレオン3世の指示で、パリ市街の改造計画を推進したのでした。
セーヌ県知事オスマンは、1853年から17年間パリ改造に携わったのです。
この改造事業はフランス最大の都市整備事業で、パリの入りくんだ路地裏をとりこわし後、大通りを設け、上下水道の整備も進められました。
現在の凱旋門のエトワール広場から放射状に広がる大通りを建設し、そのほかには、貧民窟だったシテ島の道路も整備したということです。
シテ島にはノートルダム大聖堂があり、当時貧民窟だったということですが、改造計画で衛生的になり、コレラ発生対策にもなったそうです。
【Le Paris du baron Haussmann photographié par Charles Marville】
実際、この動画でもわかりますが、当時は道も狭く、衛生的ではなかったようです。
大改造の前と後では全く違った様相です。
デパートもつくられ、パリのデパートの第1号店のボン・マルシェや2号店のプランタンデパートも建設されていくなど、今のパリはこのオスマン知事なくしてはあり得なかったということです。
パリ
Nico先生のレッスンは軽快で、そのほかに当時ルーブル宮殿に住んでいた、ナポレオン三世がオペラ座を見たいがための計画ともききました。
こればかりではないでしょうが、今でもルーブル美術館からオペラ座までの、オペラ通りには、木が一本もなく一直線に見わたせます。
そんな意味では、このオペラ座通りは不思議ですね。
Nico先生のレッスンの特徴
Nico先生は親切というよりも、説明が明快です。
このビデオでも言われていますが、疑問に対して分かりやすいく回答をしてくれるタイプです。
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まとめ
アンサンブルアンフランセのNico先生をご紹介しました。
パリの美観、街並みには興味があったのですが、自分の周りには、フランスの都市計画の研究をした、知り合いがいなく、オスマン知事によるパリの都市改造計画のこととをレッスンで知りました。
レッスンをうけることができてよかったです。
パリの都市改造計画のことは、レッスンで教えてもらえると、インプットは便利ですね。
どんな人が、いつの時代にどんなことをしたと最初に概要を知ることができると知識の導入となります。
また、日仏文化の違いなど、正確に表現をしていきたいと考えている方にもおすすめな先生で、よどみなく説明をしてくれます。
フランスの生活の中で、こんな時にはどう対処すべきかなど、迷っているときがあれば、レッスンで質問をして、細かい言い方を教えてもらうのもいいでしょう。
個人の悩みは、それぞれで、自分が置かれている状況に対しての回答を書いている書籍はありません。
アンサンブルアンフランセのレッスンについては、こちら↓の記事をご参照ください。
www.franceinfos.xyz
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