パリジャーナル

Sakurakoアンフォ・料理シェフ・フランス語・パリ留学

フランス語の独学が難しいと感じる理由は?原因解明とモチベの維持の仕方

フランス語の独学は難しいですが、やり方次第でやって行けます。

難しのは、
1.数字が特異
2.動詞の時制変化が複雑
3.冠詞の使い分けが複雑
4.形容詞も変化が複雑
5.発音が困難
6.発音と文字の関係が複雑

といえます。

しかし、難しい部分を最初に理解していけば、へこたれないで継続していけます。

「急がば回れ」の勉強法を見つけるけことができれば、上達していきます。

やる気が出る勉強法をご紹介します。

 

フランス語の独学が難しい理由6つ

f:id:meringuefine:20200121173134j:plain

  フランス語は覚えることが多い言語です。

難しい部分は、

  • 数字が特異で、聞き取りや発音が複雑、
  • 動詞の活用が複雑、
  • 冠詞がロジックでない
  • 形容詞も変化する
  • 発音が困難
  • 発音と文字の関係が複雑

などで、

具体的にこれらの特徴を順番にみてみましょう。

1.フランス語の数字が特異

フランス語の数字は、日本語と違い、千の単位です。

日本の数字は「万単位」です。

たとえば、

フランスの都市リオンの人口は、約50万人です。

日本語では、50万は、1万を単位にして、50x万(10000)で、50万(500000)という言い方。

ところがフランス語なら「万」を使わず、千を単位にして、

500x千(1000)で、50万。

万で聞いた情報を、頭の中で千で翻訳する作業をしないといけません。

次に、フランス語では、80を「4x20」と言います。

発音は「 キャトル ヴァン」となります。

日本では10進法なのに、フランス語では20進法です。 慣れるまで大変です。

 

2.フランス語の動詞の時制変化が複雑

数字の次にやっかいなのは動詞の変化です。

数字はある程度、ラジオ体操をするように、どんどんCDやビデオなりで聞いていれば耳が慣れていきます。

しかし、動詞の活用の変化を覚えるのにメモリーを使います💦

動詞には時制変化があり、

【フランス語の時制 】

現在形(présent)
複合過去(passé composé)
直接方半過去(imparfait)
単純未来(futur)
条件法現在(conditionnel présent ○○ならという条件などよく使う)
接続法現在(subjonctif présent)
★大過去(plus-que-parfait)
★前未来(futur antérieur)
★単純過去(passé simple 歴史や小説で多く使うので、最後に覚えてもOK)
★前過去(passé antérieur)
★条件法過去(conditionnel passé)
★接続法過去(subjonctif passé composé)
★接続法大過去(subjonctif plus-que-parfait)

などのように、時を現す時制の数が凄いです。

★がついているのまでは全部覚えなくてもいいですが、それ以外の活用は、日常会話でも使います。

現在形~接続法まで、

  • 現在形(présent)
  • 複合過去(passé composé)
  • 直接方半過去(imparfait)
  • 単純未来(futur)
  • 条件法現在(conditionnel présent ○○ならという条件などよく使う)
  • 接続法現在(subjonctif présent)

これら6つの時制は、日常会話にもでてきます。

1つの単語には、

Je(私) tu(君) il(彼) nous(私たち) vous (あなた方)ils (彼ら)

の6つの主語(正確には彼女も入れ8つ)があるとし、

6時制x6主語=36

となり、1つの単語に36の活用😢。

めげます。

3.フランス語の冠詞が複雑

動詞の次に複雑なのが、冠詞で、こらがまたややこしいです。

冠詞には、

  • 女性名詞
  • 男性名詞
の二つがあります。

日本語には性別はありません。

例として、

太陽が le soleil (ル ソレイユ)ー男性名詞

月が  la lune(ラ リュンヌ)ー女性名詞

で、

全ての名詞が、どっちかの性別で区別して覚えるのが大変。

ここまでならまだいいのですが、加えて、

4.フランス語の形容詞の変化が複雑

形容詞が名詞を修飾し、形容詞も女性形と、男性形に変化します。

たとえば、

一人のジレジョーヌ  un jilet jaune (アン ジレジョーヌ)ー男性名詞

ここで、形容詞でハンサムとか、美人とか言うため、

このジレジョーヌがハンサムだと言うと仮定します。

そうすると、

そのジレジョーヌはハンサムだは、⇒Le jilet jaune est beau.

となります。

ハンサム、美男子とか、美人などは、

beau (ボー ハンサムな)

belle (ベル 美人だ)

などのように、男性名詞か、女性名詞で 形容詞を男性形「beau」 と 女性形「belle」に変化させます。

これもメモリーを使います😢

 

5.フランス語の発音が難しい

発音は、なにか俳優のアラン・ドロンの映画に出てくるように、なにか「もちゃもちゃ」と言っている感じがしますよね(^^♪

もちゃもちゃ言っているように聞こえる割には、すごく口の筋肉を使う言語です。

発音は英語が難しいとか、フランス語が難しいとかというのはないですが、

  • en

  • an

  • in

  • un

の聞き分けが難しいです。

難しいのは、日本語にないからです。

ただ、発音に限っては、聞き分けられなく、発音できなくてもあまり気にしないで、進むのがいいです。

6.フランス語の発音と文字の関係が複雑

その他に、文字と発音の関係があっと驚くべき関係です。

ヒアリングをするためには必要ですので、これは覚えないといけません。

eau 「オー、水」

heure 「アー、時間」

oiseau 「ワゾー 鳥」

eau は母音が3つあり、それなのに、「オ」という1文字になるのは、特異というのか、最初にこの特異なロジックを覚えるのが大変です。

maïs  「マイス トウモロコシ」

トレマといって、「i」の上に点を2つくっつけて、イの発音をするなどにたいして、

mais は、「しかし」の意味で、母音と子音と4つで 「メ」 と発音するなど、

文字と発音の関係に慣れるまでに時間がかかります。

ここまで、フランス語の独学が難しい理由をみてきました。

では、ペラペ二なるか?についてです。

フランス語の独学にはモチベーション維持が重要

ペラペラにはなれます。 問題は途中でやめないように、モチベーションを維持することです。

まずは、最初の3か月は、 わからなくても、1年、それから3年という周期でしょうか。

簡単になって行くには、なによりも、フランス語に触れる時間を多くすることです。

参考書についてはこちらの記事に詳しく書いていますので、参考にしてください。

あわせて読みたい

フランス語独学のオススメ本5選!これでコツコツやってみよう!

モチベーションを維持するには、自分にとって「これなら続けたい」と思えるものを見つけないといけません。

モチベ維持には興味があるものを掘り下げる

継続するものって、何かといえば、やはり興味があることですよね?

ずっと、参考書とだけ独学していても飽きます。

ラジオでも、新聞でも好きなジャンル、または得意なジャンル、を選んでみましょう。

2020年のトピックで、

  • ジレジョーヌ
  • ノートルダム大聖大聖堂再建
  • マクロンの富裕層の優遇
  • 年金改革
  • ストとデモ
  •   
  • コロナ感染

ラジオなら、おすすめのニュースサイトは、フランスアンフォ

https://www.francetvinfo.fr/

で無料です。

このニュースサイトは、同じニュースを1日に10回くらい流しています。 サイト(ホームページ)上に、VIEDOやRADIOがあります。

モチベ維持にはくやしい思いをばねにする

だれしも、最初は言いたいことが言えないで、はがゆい思いをします。

歯がゆい思いは、自分が凄く上手くなりペラペラになった時をイメージしすると、 強いモチベーションになります。

「あの時こう言いたかった」という内容を、

  • 言いたいことを日本語で書く、

  • フランス語に自分で翻訳して書く、

など、まず日本語で考えをまとめ、それを順序立ててフランス語に直していくという作業は効果的です。

実は私も、フランス語は大学で専攻だったのですが、話せなかった時期が長かったのです。

話せなくて、または理解できなくて悔しい思いをするのは誰にでもあると思います。 ですので、いつかペラペラになり、「論破する」というイメージをもつのは、モチベーションには有効だと感じます。

 

まとめ

いかがでしょうか。

フランス語の独学は難しですが、やっていけば話せるようにも、またペラペラにもなります。

結局継続できれば上達していけるのですが、モチベ維持こそが難しいのです。

つまづきそうと思えば、自分の趣味や得意分野のトピックを開拓して、フランス語に直して継続できるようになっていきましょう。

独学には、参考書を何十冊も買ってもいいですが、途中でやめては意味がありません。

私もそうでした。

ですので今ある参考書で1冊、最後までやってみましょう。

楽しくなれば継続できますし、フランス語ははなせるとカッコいいですね。


www.franceinfos.xyz

www.franceinfos.xyz