2025年からパリ市内から郊外まで片道2,5ユーロで移動できるようになりました。
パリ市内での日曜品の購入は場所を選んでも値上がりしています。
しかし、郊外までいくと、値段40%オフくらいでも買えるものもありです。
そこで今回は、オルネースーボアをご紹介します。
今年2025年のパリの公共交通機関の地下鉄料金の見直しで、得するお買いモノです。
パリ郊外オルネースーボア(Aulnay-sous-Bois)でパリの半額で買い物
オルネースーボア駅
オルネースーボアまではRERでシャトレから10分から20分で移動できます。
ルイヴィトンのショッピングではなく、日用品のショッピングにはとても便利な場所です。
パリの1月の生活費では、家賃で生活費が左右されます。
家賃(間借り)500~600ユーロ(約6万5000円〜7万8000円)
食費(自炊)200ユーロ(約2万6000円)
お出かけと外食200ユーロ(約2万6000円)
交通費 30ユーロ(約4000円)
1人なら合計で800ユーロ(10万円)から1500ユーロ(18万円)
ここで、いつもと違う日曜品の出費を抑えるものです。
Aulnay-sous-Boisの立地とアクセス
Aulnay-sous-Bois(オルネースーボア)は、パリの北東に位置する、イル=ド=フランス地域圏のパリ郊外の街です。
セーヌ=サン=ドニ県に属し、パリ北東部から約13キロメートルの距離にあります。
アクセスは非常に便利で、公共交通機関RER B線(高速郊外鉄道、時間帯では10分)が直通で接続しており、パリ中心部の「シャトレ・レ・アール」駅から約20分で到着します。
こうした利便性の高さから、オルネスボアは便利な場所なのです。
シャトレ・レアール、北駅のRERプラットフォーム
RERの雰囲気はよくなり、構内も綺麗です。
RERプラットフォーム
北駅構内
RER車内
パリ市内の半額で買い物可能!その理由とは?
移民も多い街で、市場では各国の輸入品がかなり安く買えます。
パリ市内では扱っていないものもあり、ショッピングでは楽しめます。
地下鉄料金値下げで郊外利用が便利に
これまでは、片道5ユーロでした。
2025年からのRER新料金オルネースーボア
片道2,5ユーロとなりました。
パリ市内とどう違う?価格と品揃えを徹底比較
オルネースーボアには、木曜日と日曜日に市場が立ちます。
「半額」の実態に迫る
週2回ある市場で、小物バッグ、電池、シーツ、帽子など、パリ市内の市場と比べても、新品で半額ででているものがあります。
モノプリは大型店
オルネースーボアは、郊外にあり、モノプリやフランプリもありますが、店舗が大きく、混雑していません。
モノプリの衣料品はこの4年くらいで倍になっていますが、下着など、パリ市内のモノプリと比べて、格安です。
ゆっくりと選べるので、後悔しない選び方ができます。
モノプリは、後でご紹介する、ポルトガル店の正面にあります。
オルネースーボアのおすすめ店
モノプリ以外のものなら、
オルネースーボア駅前の市場(注意)
市場は、駅の前にあります。市場の中には、色んなものがあります。
ただ、ここはとてもやすいものばかりでもありません。
オルネースーボアのポルトガルのお店
ポルトガルの食品を売っているお店です。
ポルトガルのお店
店主はポルトガルの方で、人がいいのもあってたまに行っています。
ポルトガルのお店
おすすめはワイン、デザート、なまハムです。
ポルトガルのお店
生ハムの写真はまた入れます。
住所、
7 Bis Boulevard de Strasbourg
93600 Aulnay-sous-Bois
交通費【2025年】
【2025年地下鉄料金】
NavigoEasyなら10枚チャージでこれまでと比べて、約3ユーロの違いですので、交通費はごさです。
www.franceinfos.xyz
【地下鉄のチケットの買い方↓】
www.franceinfos.xyz
【地下鉄で困ってしまうとき↓】
www.franceinfos.xyz
工事中のメトロで乗り換え途中で外にでる羽目になり、改札機を無料で通りたい時に言うフランス語。
パリ郊外オルネースーボア ・まとめ
2025年よりRERで郊外へ行くのが安くなり、ちょっとした日用品なら、パリ市内で買わなくてもよくなました。
わざわざ1品を買いにいけば割高ですが、電池やキッチリ用品やシーツはかなりお得です。
週に2回の市場なら、日常生活のバッグもありますので、チェックしにいくのもいいと思います。
パリジャーナルSakurakoWeb